2009年2月14日土曜日

自分の国のことが嫌い?

こっちで仲良くしてもらっている友達は韓国人なんですが、
そのうちの一人は韓国が嫌いらしい。
日本だけが愛国心がないだのどうだのいわれていますが、
それはどうやら日本に限らないことのようです。

その理由は、韓国のほぼ半分の人がキリスト教だという。
キリスト教は神様を信仰しているのに、
その信仰している人が守ってってほしい無実の子供たちを
神様は無実の子供も殺してしまうから。
そして、もっとお金を寄付しないといけないという風になる。
そんな宗教は商売でしかないということだ。

そして、韓国の今の大統領もキリスト教であるのもいやらしい。
大事なミーティングを教会でするらしく、
そういうミーティングに参加できずにキリスト教にならないといけないらしい。
そうなると韓国で政治的に成功するにはキリスト教徒にならないといけないことになる。

なんか韓国は儒教国だと思ってたけどキリスト教国なんですね、韓国は。

で、神様が無実の人を殺してしまうというのはいかようにも説明できる。
神様から見たら人を殺すことも牛を殺すことも同じで、
人のものさしがそのまま神様のものさしに当てはまらないことなんてある。

でも、人の持っている宗教の神様はいろんな考え方があるようなので
人は自分たちに一番ぴったりくるものを信じればいいと思う。
だから、友達がキリスト教のことが嫌いならそれでいいと思う。

そんな彼は日本のことが好き。
結構こっちにいる人たちは日本のことが好き。
日本人は日本のことは別に好きでもない。

もちろん、リップサービスの可能性はあるけど、
日本人のことが嫌いだというのは聞いたことがない。

日本のことを批判する国や団体は沢山あるのに、
いまだに僕が海外に行って日本の批判をしているのを見たことはいままでない。
捕鯨反対運動を一度だけ見たけど、日本を直接批判していたわけではない。
ま、それは直接の批判になるのかもしれないけど。

でも、これだけ周りがいいといってくれる国に住んでいる国に住んでいるのに
日本人は日本の評価は低い。
いろいろあるけど良い国だと思うけどなぁ。

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