前の更新に引き続き、彼の家での出来事を書こうと思います。
こういうのは話題の旬があるのですぐに書くに限ります。
彼の家でしたことは
・結婚の難しさについての話
・神の存在についての話
・健康についての話
・ミッションインポッシブル3の鑑賞
です。
それぞれ書いていこうと思います。
・結婚の難しさについての話
これは僕がつい最近乗り越えた問題だったので、
彼の悩みはすごく理解できました。
そして、これは日本だけじゃないんだなって思いました。
彼は以前付き合っていた彼女と結婚しようと思っていましたが、
親に反対されて結婚をあきらめました。
彼のお母さんが彼女と会ったときにかなり反対して
彼女が泣きじゃくっているのに何もできなかったのが悔しそうでした
そして、今付き合っている彼女と結婚したいと考えていますが、
彼の親が医者でお金持ちで彼女の両親が貧乏なことで反対しているようです。
さらに彼女との距離がありあえないことがかなり苦痛のようで
あと4~5年その状態を続けていけるかわからないということです。
この悩みは良くわかります。
善意による否定ほど苦しいものはありませんから。
基本的にこういう問題は文化の違いが原因で、
その調整が重要になってきます。
みんな身内なわけでそれぞれが確実に自分たちの幸せを考えてくれているのは
紛れもない事実です。
しかし、それぞれからみた自分たちの幸せって
実は文化の違いによって少しずつ違います。
これは、相手の親や相手だけではなく自分の親や自分の周りの人とも確実に違います。
これが100%一緒というのはありえなくて、
どこかでだれかが譲歩した状態です。
なので、自分の親だからとか自分の相手だからとか
そういう理由でわかってくれるはずというのは
単なる押し付けでしかありません。
本当にしなくてはならないことは、お互いに違いを理解して
その上でどうするかを決め本人が強い気持ちを持って乗り越えるしかありません。
この際、正しい間違っているというのはありません。
あるのは、自分たちがどうしたいかどうなりたいか、
責任を持てるか責任をもてないかだと思います。
たとえ、自分たちのことを思ってくれている気持ちを大切にすることになっても
自分たちのことを思ってくれている気持ちを裏切ることになっても
本人が良いと考える道を進まなければ、自分の望む結果は得られないでしょう。
その上での決断ならば、どんな形でも幸せになれると思います。
僕は彼が思う幸せが形になることを応援したいと思います。
長くなりそうなので、小分けしてアップしようと思います。
P.S.
親のレールを素直に歩いてきた人ほど、
こういうことを大きな問題と捉え安いと思います。
僕は自分をそういう人間だと思っていますので。
たぶん、生活にゆとりがでてくれば出てくるほど
親のレールを歩きやすいので、余裕のある国ほど問題になるんでしょうね。
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