2009年4月26日日曜日

休暇をとるために休日も働く

LA生活も残り10週間となった。

思うように実験設備を使わせてもらえないので
なかなか実験はやりたいようにはできないけど、
UCLAの研究室としては、どこまで僕ができるかわからないので
正規のトレーニングをしっかり積んでくれないと使わせないというスタンスだ。
そりゃ、ごもっとも。

でも、問題はなかなかトレーニングをしてくれる人が
時間を割いてくれないことにある。

トレーニングを思うようにさせてくれるなら
どんどん押しかけるのだが、
前半は授業を持っているから週に一回しかトレーニングできないといわれて
結局前半すべてをかけて旧型のTEMのトレーニングを終えた。

そして、そのTEMのトレーニングが終わったら
最新型のTEMのトレーニングが始まるはずだったのだが、
その前にちょっと新型のTEMのトレーニングを30時間受けなければ
最新型のトレーニングはできないということになった。

うーん・・・。

この30時間1週間でこなせればいいんだけど
どうやらそう一筋縄ではいかなさそう。

第1回目のトレーニングは別の用事が重なっていけなかったのだが、
第2回目のトレーニングを聞くと少し休暇をとるから当分先になるといわれる始末。
だから、いつになったらトレーニングを開始できるのかわからない状態。
このままじゃ、帰る直前でちょっと新型のライセンスをとって、
最新型は使わずに帰る羽目になるかも。

最新型が使いたくてここに着たのに、
このままじゃ、何をしにきたのかわからなくなってしまう。

で、そんな矢先、
イエローストーン国立公園とグランドティトン国立公園に
一週間くらいいけるチャンスが出てきた。

グランドティトンは日本にいるときからいきたいなーと思っていた場所で
アメリカにあるということだけ知っていて、どこにあるかすら知らなかった。
でも、死ぬまでに一度はいきたいと思っていたので
このチャンス逃してはならぬという感じです。

でも、研究をしに留学しに来たのだから
残り10週間の中の1週間と考えると
研究をした方がいいような気もする。

ということで、結構悩んでいる。

研究をした方がいいというのは時間がないというところから来ているので、
今日休日だけど研究室に行って、できることをやってきた。
今使えるTEMは取得した写真を自分で現像しないといけないから
2~3時間観察をした後、1日フィルムの乾燥のために待たないといけない。
だから、今実験をできるのは1日2~3時間で、
そのほかの時間は解析や日本での作業、英語の授業などに使っている。

そんな状況なので、1日の仕事時間を増やすよりは
使用する日数のほうが重要なので、
休日も研究室に行って実験すれば
グランドティトンに行く時間を捻出できるかもしれない。

さー、やる気が出てきたぞ。
明日も実験だ!

2009年4月25日土曜日

レディーファーストは素敵ですか?

欧米ではレディーファーストが当たり前と
LAに来るまで思っていたけど、
LAに来て必ずしもそうでもないかなって思う。

日本では車道側を女性に歩かせないとか言いますけど、
仲よさそうな老夫婦が演劇を見に歩いていくのを見ても
女性は普通に車道側を歩いています。

ドアは男性があけるものといいますけど、
女性がドアを開けて男性が通してもらっていることも
よく見ます。

そして、女性はレディーファーストしてもらって
喜んでいます。
うーん・・・。

日本で言うレディーファーストって何なんだろうって思います。
wikipediaで調べてみると、騎士階級のひとびとの道徳規範であった騎士道から生まれたとあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88

でも、僕がこっちに来て教えてもらったのは、
そうではありませんでした。

レディーファーストは女性を人扱いしない文化から始まっているというのです。
昔の貴族はその命を狙われることも多かったことから、
身を守る必要がありました。
そのときに使われたのが女性というのです。

お店に入るとき女性を先に通すのは
敵がいたとき女性をたてにするためだとか、
先に食事を勧めるのは
食事に毒が入っていないか毒味させるためとか・・・。

まるで、楯ですね。
まるで、奴隷ですね。

感覚的にですが、
たぶんこっちが本当の派生だと思います。
それを正当化するためにできたのがレディーファーストという習慣だと思います。

おそらく、女性の人権や選挙権など
時代を経るにつれて認められるようになって
その結果、今までどおりやっているわけにもいかなくなったのでしょう。
そう考えると、女性は改革に大きく成功しているわけですね。
すごいと思います。

改革は女性にさせたほうが実はうまくいくのかも。

ある面では女性の方が優遇されている部分もありますから、
そのうち、立場が逆転してマンファーストみたいな言葉ができたりして。

P.S.
こういうのを知ると、
日本は男尊女卑とかいろいろいわれるけど
日本人はよっぽど女性を大事にしてきたと思います。

英語が少しずつ良くなっている。

アメリカに来て3ヶ月とちょっとたったけど、
意識していれば大体英語を聞き取れるようになって来た。
ようやく、英語攻略の第一歩が踏み出せたわけだ。

僕の中で、英語の勉強には次の段階があると考えていた。
1.英語を聞く。
2.理解する。
3.返事を考える。
4.返事を話す。

これとは別に、
英語の発音をきれいにしたり、
英語の音の省略を身につけたりする必要があります。

今のところ、1.ができたわけだから、
いろんなものが2~4+αに対して、かなりの情報源になる。

今、2.で問題になるのは
単に聞きなれない言葉に対してというだけなので
そこまで困らない。
やはり、受験とかでそれなりに勉強したんだなぁとしみじみと思う。
(僕は記憶力が悪いから覚えるのではなく、推測するという手段をとったにもかかわらずです。)

今のネックは3.です。
この部分はなぜかLAに来た当初よりも下がった気がする。
来る前は英語がそれなりに出てきたのに
今は出てこない。

なんか考えながらむちゃくちゃな英語を話しているのが現状なんですね。
それでも通じるから良いんでしょうけど、
もう少し何とかならないかなと思っています。

これがクリアできれば、4.まで風通しが良くなって
詰まらずに英会話ができるようになると思う。

その他の+αについては
友達のお勧めの英語の授業を無料で聴講しています。
一応、言語学部のクラスのようなので
周りの人は普通に英語を話していてすごいなぁと思いますが、
日本では習わなかったようなことも習います。

そういうの知らなかったら、
話せないし聞けないんだなぁって思いました。
こういう暗黙のルールみたいなのを教えてもらえるのは助かります。

英会話については帰国するまでにある程度ものになりそうです。

3.を鍛えるついでに、書き英語も鍛えたいと思います。
ライティングの授業は添削してもらえないらしいので
それをするくらいなら、実験しようという感じでいます。

本場のアマゾン

ここのところブログの更新を意識していない生活をしていると
ブログに書くねたはあったかなという感じをうける。
まだ、帰国前の内容が沢山あったと思うので、
かけることはかけるけど、
最近あんまり書くことがない気がする。

やることも、やりたいことも、やらないといけないことも
それぞれ沢山あって、日常に変動がないわけでもないのに
不思議だな。

さて、最近アメリカでアマゾンを使って買い物をちょろちょろしているけど、
商品が来なかったり、間違った商品がきたり、間違って二個買ってしまったり
とアマゾンがらみの問題に遭遇することが多い。
最初は、どうなってんだって思っていたものも
徐々に、「あ、またね♪」という感じで処理することができるようになって来た。

処理はいたって簡単。
アマゾンのサイトで自分の購入履歴から問題の商品を選んで
苦情を言えばいいだけ。
そしたら、返信用のラベルをもらえるので
それを商品が来た箱にぺたっと貼り付けて送り返すだけ。

商品が来ないときは、まず購入元にメール送って
うまくできないときはアマゾンに交渉してもらう。

こりゃ、誰でもできる。
サービスって言うのはこの誰でもできるくらいまで
作業の煩雑さをそぎ落とす必要がある。

特に、クレームの多いアメリカでは必須なのだろう。

ちなみに、日本のアマゾンではそういう問題に出会ったことはない。
日本はクレームがつかないように対応していたり、
過剰な顧客満足度を演出するので、こういうミスはない。

日本→アメリカは言葉だけでなくいろいろ障壁があるよなーって思う。

P.S.
でも、何でアマゾンって名前かはいまだにわからない。

2009年4月23日木曜日

カリカリが続く


LAというよりアメリカには、
日本ではお目にかかれないサイズのポテトチップスがあります。
小さいのではなくもちろん巨大なんですね。

これを買ってしまったので
一人で食べる羽目になりました。

僕はもともとお菓子とかはいったん袋を開けると
ものすごいスピードで食べてしまう人種でして
後で食べようという思考はまったくありません。
あったとしても、食べている間は意識していません。

例えば、一粒一粒食べようと思ってチョコを一箱買ってきても、
ものの10分くらいで食べてしまいます。

そんな僕なのですが、
今回は4日くらいかけて食べました。
いかに巨大かわかってもらえますか?

で、今回言いたいのは、「どうだ、巨大だろー」ってことではなくて
そんな4日間も輪ゴムもなしにほったらかしにしておいたのに
まったくしなしなにならなかったということです。

日本では考えられない。

日本だと1日もしないうちに
ポテトチップスの最大のうまみであるカリッと感が
まったくなくなってしまうのに
さすがポテトチップスの本場アメリカは違います。
こんなにカリッと感が継続するのはすごいなと思いました。

ポイントはもちろん湿気がないことです。
別にアメリカがすごいってわけじゃないですね。