2009年1月31日土曜日

海外キャッシング その5

前回までのお話はこちら。
その1:http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/1_27.html
その2:http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/2.html
その3:http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/3_29.html
その4:http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/4.html

さてさて、銀行に連絡してくれるということだったが、
その間の利息について聞いていなかったということで、
再び電話をしてみた。

そして、係りの人に代わってもらったところ、
対応中の係りの人しかわからないから、
後日係りの人から連絡がいくのを待ってほしいということだった。

といっても、利息がどんどん膨らむなら
それは困るから大体の目安くらいわからないのって聞いてみると、
いつ電話できるかはわかっておらず、
それが数日か1週間かも答えられないといわれた。
ただし、2・3ヶ月ということはないということだ。

うーん、クレームの元になることは言わないことになっているんだろうけど、
利息つくからちょっとくらい情報出してほしいなって思った。

そして、翌日。
事態は急展開を迎える。

携帯に不在着信が入っていたので
スカイプから電話をかけて係りの人に代わってもらった。

すると、金融機関にライフカードから連絡するということはできないらしく、
今回のケースはカードを再発行すると同時に、
チャージバックしてもらえるということになった。

え、金融機関に確認なしでお金返してもらえるの?
そりゃ、ラッキー。
でも、これじゃ悪用する人もいるんじゃないの??
って思った。

何はともあれ、
これで20万円近く損しなくてすんだ。
今日はいい仕事をした気分だ。やったー。
と、1日の疲れが吹っ飛んで、いい気分になれた。

ちなみに、ポイントは引き継がれるらしいしから
後はチャージバックされるのを待てば良いだけだ。

一件落着と思われたその裏で、
事件はどんどん複雑になっていた。

そして、今日(ようやく時間的に追いついてきました)。
携帯を見ると圏外になっていた。
こういうときは電源を入れなおすと電波が入ることは経験済みだったので
電源を入れなおすと、不在着信のメールが2件入ってきた。

二つとも同じ番号で、カード会社からだ。
しかも、昨日のうちに4回も電話が入ってきている。

これは何かある。

そして、再びカード会社に電話をかけることになった。
この後、何が起こるかも知らずに・・・。

つづく

P.S.
最近反応ないけど、みんなあんまり興味ないんかな。
結構、面白い情報とは思うけど。

本場?のバレンタイン


もうしばらくすると、二月ですね。
早いものでもう三週間たってしまいました。
二月に入ったら日本はバレンタインで騒ぐんだろうなって
ちょっと思い出したりしています。

で、やっぱりそういうのって
キリスト教国が本場だろうということで
アメリカのバレンタインを期待しています。

僕がアメリカに行った当初から少しずつ
バレンタインの準備は着々と行われています。
最初は、棚の隅っこにハートの形をしたチョコレートが置いてあっただけでしたが、
少しずつ拡大をしていき
バレンタインコーナーができたり
ディスプレイがバレンタイン色にそまったりと
盛り上がってきています。

この調子だと、当日は期待できそうです?
いや大して、盛り上がらないですね。

せいぜい棚一列赤色になる程度でしょう。

僕はダウンタウンとかハリウッドとかまだ行ってませんが、
そういうところでもあまりお祭り騒ぎしていないような気がします。

結局のところ、ほかの文化を取り入れて
ブラッシュする力の強い日本のほうが
盛り上がるんだろうなって思いました。

P.S.
ちなみにこの写真を撮ったら
スーパーのおばちゃんに「うちは写真撮影禁止だから!データ消して!!」
とすごい勢いで言われました。
そんなに秘密が詰まっているようには見えませんが。
P.S.2
にしても、この写真だけ下半分おかしくなっているのは
やっぱりおばちゃんの勢いかな?
すごい。

王子様は道楽息子。

アメリカにいるといろいろあるようですが、
僕はUCLA滞在中にどういう貴重な経験ができるのか
楽しみにしています。

さて、これは友達が経験した貴重な経験のひとつです。

実は僕の友達はアラブの金持ちとUCLAで知り合いになったらしいです。
具体的な国の名前は忘れたって言ってましたが、
金持ちというよりロイヤルファミリーの人で
召使を4人連れてきていたみたいです。

そして、彼は勉強するために来たというよりは
遊ぶためにきたようで、
遊びすぎたために
UCLAから半年で解雇されたらしいです。

ん?資本主義国でお金払ってたら解雇とかないような気もするのですが、
解雇されたらしいです。
相当な道楽息子だったんでしょうね。

こういうのはUCLAならではって感じがします。

知名度があって、アジア人がすごく多い大学なので
かなり印象として入りやすいんじゃないかなって思います。
白人社会のエリート集団の中には
相当な実力がないとは入れないでしょうから
こういう人はいなさそうですし。

さて、ここで、問題なのは
ロイヤルファミリーが道楽息子を持っているということだと思います。
お金も、地位も、将来も約束されている人こそが、
世のため人のために行動してくれれば
どれほど大きなことができるかと思ってしまいます。

どうしても、何か恵まれない人のほうが
大志を抱いている気がするんですよね。
大志って言っても私的なことから始まるから
いきなり世界統一とかいうのじゃないですが。

そういう意味では、日本は国民総中流階級的なので
大志を抱ける環境の人が少ないと思います。
日本にいるときから思っていたことを
確認できて良かったです。

僕はどういう人に会うんでしょうか。
楽しみです。

P.S.
僕はもし彼と会っていたら、
彼の考えをできる限り経験しようとすると思います。
腐っても、王家の教育を受けているでしょうから。

2009年1月30日金曜日

海外キャッシング その4

前回までのお話はこちら。
その1:http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/1_27.html
その2:http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/2.html
その3:http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/3_29.html

カード会社に電話をすると、
丁寧な感じのおねいさんが電話に出てくれた。
そこで、事情を話すことに。

ATMでキャッシングしようとしたら、
画面に取り扱いできませんという旨の
メッセージが出てきてお金をキャッシングできなかった。
にもかかわらず、キャッシングの履歴だけ残っているんです。
その後、窓口にいってキャッシングをしたら
問題なくキャッシングできました。
このキャッシングの履歴消せないですか?

というような内容のことを
話してみた。

すると、クレジットカード会社としては
相手から来た内容を処理するだけだから
相手から取り下げのお願いが来ない限り
それを消すことはできないんです。

ということを言われた。

つまりだ、僕に銀行に言って交渉して来いというわけだ。

こりゃ困った。
ただでも英語がこっちにきてネイティブと話すには物足りないと感じているのに、
お金についての交渉を英語でしにいかないといけない。
しかも、それは無理って言われたらそれで終了じゃないですか?
それで、2000ドル取り返せないって、そりゃピンチです。

と、即座に思ったので、
どうにかならないものかと食い下がってみたが、
もちろん無理。

仕方ないと受話器を置いた。

さてさて、どうしたものか。
とりあえず、銀行に行くには行くけど、
だめだったときの対策を考えよう。

で、思いついたのが、
海外保険。

これって万が一のときのために入っているものだから、
だめだったときはどういう保障になるかわからないけど、
だめもとでここにお願いしよう。
保障が無理でも交渉してくれるかもしれない。

そして、翌週の月曜日。
とうとう銀行に行くときがやってきた。
朝から大学での事務仕事をして、
お昼に銀行へ、いざ出陣。

まず、全快回収できなかったデビットカードと小切手帳をもらって、
テーブルが空くのをソファに腰掛けて待っていた。

で、ついに僕の順番がやってきた。

そして、カード会社に言ったのと似たようなことを
銀行の人に言ってみた。

すると、ATMから海外のクレジットカードによるキャッシングで
お金が出てこないことは実は結構ある。
ただ、それはクレジットカード会社から銀行に連絡して確認してもらわないと
キャッシュバックはできない。

カード会社から連絡がないと
私たちは何もしてあげれないんだよっていう感じだった。

そして、最後に2000ドルは僕にとっては小額じゃないんだよ。
っていったら、そりゃそうだ、大金だよっていってくれた。

なんかそのやりとりが、
フレンドリーで親身な感じがしたので銀行には好感が持てた。

そして、大学の用事が終わって家に帰ってきて
早速カード会社に再び電話した。

そこで、銀行でいわれたことを伝えると、
カード会社の人から銀行に連絡してもらえることになった。
これで、2000ドル失わなくてもすむかもしれなくなった。

ここからが問題なんだろうけど。

つづく

早く机とネットがほしい。


かれこれ、こっちにきて2週間とすこしになって
ようやくこっちの生活にも慣れてきた。
時差ぼけもなくなって朝になるときちんと起きられる。

それくらい慣れてくると
普段の生活にも余裕が出てきて、
さて研究は、英語はと考えてしまう。
いい傾向ですね。

でも、研究室の環境はまだまだ整っていない。

毎回ミーティングに出て発表しているので
そろそろ研究をしましょうという雰囲気になってきてるのは
いい感じなんだけど、
机は仮の机でまだ部屋に入る鍵をもらってないし、
いまだにインターネットをするには学内の広場にいったりしてる。

友達が気を利かせて
こっそりポスドク部屋が新たに作られているので
そこの鍵を貸してくれているからいいものを
うちの教授は来週あたりから
まだ鍵も未完備な学生部屋に机をくれるみたいだ。

といっても、鍵がまだないので
部屋に入れないんだけど。

で、今こっそり使っている部屋は鍵は借りているけど
ネットができない。

ということで、外まで散歩がてら
その辺のテーブルに座ってネットをしに出かける感じだ。

電子辞書を持ってきてないので
ネットがないと英語の意味も調べられないので
ちょっと困っていたりもする。

それもこれもまだIDを発行してもらっていないせいらしい。
ID発行の事務のおばちゃんは学生から嫌われるくらい
怠慢なんですね。

怠慢な上に僕には日本から証明書を取り寄せろと。
いやー、そりゃないっしょ。
そんなのしてたらID発行まで2週間くらいかかってしまう。
ということで交渉してみたら、コピーとかFAXでいいということになった。

ということで、来週中には
机もネットも確保できそうで、
いよいよ実験もスタートって感じになりそう。

結局なんだかんだで
準備に1ヶ月くらいかかってしまうのね。

ま、文句言っても仕方ないから、
少しずつだけど確実に進んでいるということで
これはこれで文化の違いを楽しんでいることとしよう。

都会で自然のすごさを知る。

話が少し前のことになるけど、
先週の週末にカリフォルニアには珍しく
雨が降った。

どうやら年に1回、いやいや5回くらいまとまった雨が降るらしい。

家を出るまで雨が降っていることを知らなかったけど、
出てみるとそれなりに降ってる。
折り畳み傘を持ってきたらよかったかなと一瞬思ったけど
まぁ、やむだろうと根拠のない自信があってとりに帰らなかった。
(友達も夕方くらいにあがるって言ってたのもある)

そして、実際雨は夕方には上がった。
・・・が、しかしだ。

すごく寒くなっている。
半そでに一枚シャツを着ていたから
まだ良いものの、半そで一枚だったらガクガク震えるくらい寒い。
これじゃ寒すぎるという感じで急いで家路に着いた。
その途中、何度も明日は晴れてほしいと何度も思った。

そして、翌日、見事に快晴。

いつものカリフォルニアの空だ。
と思って、外に出ると、すごく寒い。

日差しがあるといつも暑かったのに
今日は日差しのあるところに
行きたくなる。

道行く人を見てみると、
トレーナーとかパーカーとかジャケットを着て暖かくしている。
もちろん、僕みたいに天気予報を見てないらしい人は
半そでだったりして、
正直寒そうだ。

友達に話を聞くと、
雨が降ると、地面にたまった熱気が
雨に持っていかれて寒くなるらしい。
また、数日間の日照が暖かい気候に戻してくれるよ。
って言ってた。

で、予言どおり、
昨日から暖かくなった。
まだ全快というわけではないけど、
上着を着ていると暑いくらいの気候になった。

雨ってすごいなって思った。
そして、太陽もすごいなって思った。

自然の恵みに感謝。

P.S.
でも良く考えると今は冬なんだよなぁ。
ある意味、ようやく冬らしくなってたのかも。
といっても、秋くらいだったけど。

2009年1月29日木曜日

海外キャッシング その3

前回までのお話はこちら
その1:http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/1_27.html
その2:http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/2.html

海外キャッシングを無事できた僕は
これで家賃の滞納などで罰金を払わないですむということで
一安心しました。

僕のアパートの一階には常に一人か二人マネージャーがいるので、
マネージャーとの関係を悪くしてしまうと
僕の日常生活がなかなか居心地悪くなってしまうんですね。
よかった。

キャッシング額を今回4000ドルにしたのは
3月に日本に帰るまでの分の家賃は3000ドルくらいで払えるのですが、
ほかの支払いもあるので4000ドルくらいはほしいと考えました。

また、クレジットカードはこちらの買い物では頻繁に使うので、
クレジットカードのの上限のことも考えて、
キャッシング枠が残り48万円くらいだったので
40万円くらいを考えて4000ドルをおろしてクレジット機能を生かしておきました。

それにしても、
海外キャッシングは年利18%ですので、
月利にすると1.5%。そして、早い目に支払いをすれば日割り計算になります。
ということで、両替のときに1ドルにつきとられる手数料も日本の銀行に比べて安いし
なかなか良いなと思いました。

しかし、問題はここからです。

クレジットカードをつかっていると、
なぜかクレジットカードが使えなくなりました。
さては、何度もswipeしたから、磁気がおかしくなったな。
とへんな理論を考えてみました。

で、それで数日たったのですが、
たまたまクレジットカードの明細をwebで見ていました。

すると、
ん?!!!!!!!!!!
おかしな履歴があります。

1月18日に2回銀行で1000ドルキャッシングをした記録です。

僕はその日いくらキャッシングをしたくても
キャッシングできなかったのに、
何でキャッシングできたことになっているんだ。

なるほど、このキャッシングのせいで
利用枠を超えてクレジットカードを使用したことになり、
そのせいでクレジットカードで買い物できなくなったんですね。
すべて合点がいきました。

でも、こりゃ参ったな。

200ドルなら泣く泣く泣き寝入りということもできるが、
2000ドルってなると泣き寝入りできません。

とにかく、銀行かクレジットカード会社に連絡しないといけません。
ということで、こういうややこしいときは母国語対応に限るということで
クレジットカード会社に電話することにしました。

早速スカイプでクレジットを購入して
ライフカードの電話番号を調べて
電話をしました。

トゥルルルル・・・トゥルルルル・・・トゥルルルル・・・。
ガチャ。

つづく

挑戦!日本では見かけないもの。


スーパーやコンビニにしか今のところ行ってないんですが、
日本では見かけないものをちらほら見つけました。


まず、こっちのコンビニで驚いたのが、
かならず薬局が併設されています。
24時間薬を買いにいけるのはすごく助かりますね。
(日本でも見かけるseven elevenにはありませんでしたが。)

で、薬の売り場面積が半分以上あります。
半分って言っても日本のコンビニが2~3個くらい収まってしまう広さです。
そういう広い薬売り場を見て回っていると
見慣れないものがちょくちょく目に入ってきます。

まず、ぜんぜん恥じることなくfamily planningというコーナーがあります。
ここには避妊薬や避妊具、そして妊娠検査具が売っています。
避妊具は日本でも売っていますが、それ以外のものは日本で見たことがありませんでした。
でも、きっと普通に手に入るんですよね。

ほかにも見慣れないものは沢山あります。
熱を測るシートが売っていたり、
寝る時の歯矯正用のマウスピースだったり、
ホワイトニングだったり、
まっすぐ切れるペン型カッター、
パチッとはさんでホッチキスの芯をはずす芯とり機。

体温計を持ってこなかったので、
熱を測るシートを買ってみました。

熱を測るシートは温度が変わると色が変わるシートで
左から低い温度で赤くなるように作ってあります。
そして、一番明るく出たあたりが自分の体温ということがわかります。

謳い文句に正確に測れるって書いていたので、
それなら電気式の体温計要らないなと思いながら買いました。

まだ、使っていないので、
使い心地はわからないです。

と、まぁいろいろ未知のものがあるので
一つ一つ試していきたいとおもいます。

アメリカから買って帰ったほうが良いもの

こっちにきてまだ生活リズムすら出来上がっていないのに
アメリカで何をかって帰るのがお徳かということを考え始めました。

これは、
・MOEMOEさんのブログを読んでいて、DVDをお買い得価格で買っていたというので記憶にあった
http://mit-2008.blogspot.com/2008/11/blog-post_213.html
・お土産とか嫁さんが来たときに何がお徳かということを抑えておきたくなった
というのが動機です。

そこで、まず僕に刺激をくれたDVDです。
Amazonで物色してみると、
結構アメリカでしか手に入らないもので面白そうなものとか
日本より格安なものがありますね。
これは滞在中の暇つぶしにもなるし、持ち帰りも軽いから良いかなということで
早い時期からいろいろ物色しようと思います。

問題のリージョンコードですが、1だとアメリカ、カナダのデッキでしか見れないみたいですね。
でも、パソコンなら大丈夫という点と、
DVD DecrypterでDVDに焼直せばリージョンコード解除できる点から
問題はなさそうです。

でも一応、その辺の情報持っている人いたら教えてください。

そして、ネットを調べてみるといろいろ出てきますね。
・食品保存用の容器
・ノート(紙にスクラップ用の穴がすでに開いていて、便利。)
・バインダー穴あけ機
・柄物のキッチンペーパー、素敵な紙ナプキン、紙皿、紙コップなど
・ブランド品(コーチ、レスポ、アバクロ。、ラルフローレン、トミー・ヒルフィガーなど。コーチのバッグ、コールハーンのバッグや靴。ジーンズ。日本未出店ブランドAX、バナリパ、ポッタリーバーンなど。アウトレットは特に安い。)
・キッチン道具
・KitchenAid社の製品(パン生地こね機、ワッフルメーカー、フッドプロセッサー、スタンドミキサー。ただし馬鹿でかい)
・革製品(皮のコートやバッグ・靴類)
・トーマスの木製レールセット
・アメリカならではの食料品(缶のスープ・アンチョビ・ドライトマトとかのドライフーズ系、スパイス、ブラウニー・ミックス、ドライスープミックス、シリアル、ジャム、スパムとか缶詰)
・バス&ボディの液体石鹸類
・ロンガバーガーのバスケット
・ルクルーゼのお鍋
・ブリタの浄水器(ただしフィルタは日本のものに交換すること、軟水硬水の違い)
・スクラップブッキング関連用品
・クロスステッチ手芸用品
・アメリカの農場をモチーフにしている画家のwysockiさんのキーキャディーかトリヴェット(友達に配る用?)
・ウイリアムズ・ソノマ関連キッチングッズ
・安いバック類
・普段使いにコレールの食器セット
・ビクトリアズシークレットの下着
・ジプロッグ各種
・ブランドのスーツ
・子供服(Gapとかでも、特にフランスの洋服)
・LegoやLeapFrogのオモチャ
・AllCladのお鍋
・インディアンジュエリー
・Tony Lama のウェスタンブーツ
・食器洗浄機用液体洗剤
・薬
・カルファロンのフライパン類

すっごい沢山出てきました。
いろいろあるけど、僕が階層なのはそんなにないかも。
日本に家があるのと3月末にいったん帰ることを考えると
ほしいものは大体買って日本に送れそうな気がします。

皆さんのほしいものもあれば
言っておいて下されば、機会があれが購入して送りますよ。

参考サイト;
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110973851
http://www.sweetnet.com/usalife/2006/08/post_68.html

2009年1月28日水曜日

海外キャッシング その2

前回のお話はこちら、
その1:http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/1_27.html

1月20日になったので、
お金をキャッシングしに銀行に行ってみた。

ATMで無理だったので
だめもとでお願いしようと思っていた。

こういうときはいくつか簡単な仕事をこなして、
その流れでやってもらうっていうのが
僕としては一番いいやり方だと思っている。

そこで、銀行のデビットカードと小切手帳が出来上がってきているころなので
それをまずとってきてもらうことにした。
パスポートを見せて、探しにいってもらったけど
手ぶらで帰ってきた。

まだできてないから、今度の金曜か来週の月曜に来て。来週の月曜が確実でいいと思う。
といわれた。

ま、それは実はどうでもいいんです。
僕の本当の目的は4000ドルをキャッシングして、
checking accountに入金することなんです。

で、クレジットカードで4000ドルキャッシングして
口座に入金したい。
そう伝えると、意外にもわかった。
とすんなり交渉成立。

暗証番号と、サインを書いて
なんなく4000ドルをchecking accountに入金することに成功しました。

なーんだ、ちょろいじゃん。
って思いました。
そうして、銀行を後にしたのでした。

でも、話はこれだけで終わらなかったのです。
このときはこの後で起こる問題を知る術はありませんでした。

つづく

ガスのつまみにしても違う。


アパートで毎日のように自炊をしているんだけど、
4口コンロでなかなか使い勝手がいい。
使うのは2口なんだけど、料理し終わった鍋をそこに退避させれる。

ただ、ひとつ日本と違うところがある。
それは、ガスの強さが
強いほうから弱いほうに移動することだ。

ガスのつまみを回すと火がついて火力の調節をできるのは同じだけど、
ついていない状態からまわしていくと、
点火、HI、6、5、4、3、2、LOという順番になっている。
点火は何度もスパークが飛び散る状態で、
HIは最強で、LOが最弱、そして間の数字は火力って感じです。
たぶん、点火後火力を最大にしたほうが
点火しやすいとかが理由だと思うけど、
思わず火力を強い状態で料理をしてしまう。
これは慣れれば問題ないと思うけど、
日本に帰ったら帰ったでまた使いにくいなって思うんだと思う。
でも、日本のガステーブルもいったん最強までするんだっけ?
すでに記憶があいまいだ。
きっと、こっちの生活になじみ始めている証拠だと思う。
さー、沢山吸収するぞ。

アメリカのバス


今まで世界中を旅行しているので
いろんなバスを見てきたつもりだったが、
アメリカのバスはこれまた違った。

大学までのシャトルバスなんかは
ごくごく普通なのだが
その辺を走っている少し大きめのバスは
バンパーのところに自転車を乗せることができる。

自転車で町を駆けて
町と町との間をバスで移動できるようになっているんですね。
ヨーロッパでは電車に自転車置き場がついていたりするが、
それのバス版。

ただ、ヨーロッパは車内に乗せるけど、
アメリカは外。
しかも一番事故したら最初に壊れるところ。

自転車はあくまで靴とかと同じで
汚してなんぼのものって思われているのかな。
きれいに乗るよりもしっかり便利に使えばそれでいい。
そう考えれば、ま、多少ぞんざいに扱っても納得がいく。

自転車を前につけておけば
事故してもそれがクッションになるから
助かる可能性が高い。

これはナイスアイデアだなって思う。

でも、本当にそう考えて作られているかはわからないし、
本当は逆に危ない可能性もあるのでなんともいえないんですけどね。

P.S.
あと、排気ガスって普通下のほうから出るようになっているけど、
こっちのバスは排気ガスを上から出してる。

なんか汚いものを撒き散らしているだけとしか思えないけど、
何か意味があるんだと思う。
煙は高いところから出すのが常識だからかな?

2009年1月27日火曜日

海外キャッシング その1

予想外に初期費用が必要でお金が必要だったので、
お金をキャッシングすることにした。

早く銀行口座にお金を入れておかないと、
来月分の家賃をいきなり払えない状況になるということで
気持ちとして不安だった。
なので、足りないとわかってから
すぐにキャッシングと海外送金を比較して、
手間と手数料の少ないキャッシングをすることにした。

1月18日に4000ドルキャッシングしようと思って
銀行に行ったら休日休みだった。
銀行が休みでも、ATMは営業中なので
ATMでやってみようと思ったら
4000ドルは限界を超えていてできないことがわかった。

それなら4000ドルを何回かに分ければ良いんじゃないかということで、
2000ドルにトライ!
残念、これも限界を超えているらしい。
なら、1000ドルは?・・・いけた!!

と思ったら、ぬか喜び。
お取り扱いできません。とのメッセージが画面に出てきた。

何だコリャ?
アメリカは危険だからATMに十分なお金が入っていないんだろうか?
ということで、隣のATMも試すが同じだった。

もっと大きな銀行のATMならいけるだろうと思っていってみたが
そこでもできなかった。

うーん、以前ヨーロッパで100ユーロをキャッシングしたときは簡単だったのに、
今回はうまくいかないなぁ。
クレジットカードのキャッシングは高額だとうまくいかないんだろうか?

ということで、その日はあきらめて銀行の営業日に窓口に行くことにした。
1月20日まで少し待たないといけないことになった。
不安な気持ちが二日間続くのはちょっといやだけど、
待つしかないな。

ま、二日たってできなかったら、
手数料は高くなるけど海外送金してもらおうと考えたのでした。

つづく。

キャンパスライフらしいキャンパスライフ。


結構更新しているけど、
ねたは次から次にたまっていっています。
おそらく最初のうちは違うものが沢山目に付くので
スタートダッシュな感じだと思います。

アメリカのキャンパスライフって言うと
陽だまりの中芝生にねっころがったり
男の子と女の子が混ざり合ったりして楽しむってイメージが歩けど、
UCLAはちょうどそんな感じだ。

陽だまりもあるし、芝生もある。
男の子と女の子の数が結構いいバランスだし。
きっとこの辺からアメリカのキャンパスライフはできたんだろうって思う。

でも、ちょっとこのイメージは違うって思う。

LAは日差しが強いから、
あまり陽だまりの中芝生に寝転がっている人はいない。
どちらかというと気持ちよさそうな芝生はあっても日陰で休んでいる。

とはいっても、結構理想に近いキャンパスライフが実現している。
何でかなって思ったら、すぐに理由がわかった。

それは、いたるところに人が腰掛けるところがあるんです。
キャンパス内にはたくさんベンチがあるし、
オープンカフェのいすはカフェで何も買わなくても座って良いし、
建物の周りも座る部分があるし、
どこでも腰掛けて話ができる。
これは一番大きな違いだと思う。

そして、いろんなところにパフォーミングアートがある。
これはパフォーミングアートコースがあるだけあって、
銅像だけではなくオブジェは沢山あるし、
芝生でギター弾いている人がいる。

なんか散歩しているだけで良いなぁって気持ちになる。

天気がよくて開放的な自然と人がいるだけで
いいのかもしれない。

P.S.
僕の場合はもっと多くの友達が必要だな。
学校のクラスもないけどどうしたら良いんだろう。

2009年1月26日月曜日

研究室に一人はオタクがいるか? その1

アメリカに来る前のことだけど、
アメリカにお土産は何がいいかという話を
後輩としていた。

そしたら、後輩は
「絶対に研究室に一人はオタクがいるはずだから、萌え本を持っていったらいいんじゃないですか?」
といっていた。
そのとき、僕はそれはきっと偏見やからいないと思うということで
萌え本は買わなかった。

そして、今アメリカに来てそれを確かめている。
実はそれらしい人が一人いる。
見た目はほかの人のほうがずっとオタクっぽいんだけど、

その人は日本が好きで、漫画よく読んでいる
といっていた。
それだけでオタクというには早いと思うが、
可能性はある。

でも、そうでもないかもしれない。
彼は週末どこかに旅行を誘っても一度も一緒に言ったことがないくらい
週末は家にこもってテレビや漫画を読む。
で、どんな漫画を読んでいるか詳しく聞いたわけじゃないけど、
先週末は探偵ものを読んだらしい。

この状態ではまだ、オタクとは言い切れない。

引き続き調査を続けていこうと思う。

P.S.
ちなみに彼はかなりマッチョです。
韓国人だけど、徴兵のときアメリカに来ていたらしく
それが原因かなと。

$3でできる前向きに生活する方法。

前にも書いたかもしれないけど、
こっちの部屋の照明は蛍光灯じゃない。
その理由は蛍光灯がないわけではなくて、
蛍光灯は業務的だかららしい。

日本で育った僕なんかには
蛍光灯のほうが明るくていいと思うけど、
こっちの人はそうらしい。

で、僕の部屋の家具は契約時の交渉のおかげもあって
全部アパート側がそろえてくれている。
ソファセット、ダイニングテーブルといすセット、フロアライト二個、ベッド、シーツ、枕二個。
しかも、思ったよりもいい物をそろえてくれているので
これを考慮すると、家賃より200~300ドルくらいは安いんじゃないかと思う。

ということで、やっぱり交渉してみるもんだなぁと思っている。
英語はできなくても、交渉はできるのは関西人の気質なのかしら?

で、ここで問題なのは、フロアライトを買ってくれたはいいんだけど、
そのライトがやたらと暗い。

こっちでは当たり前なのかもしれないが、
ベッドルームが特にフロアライトひとつで暗すぎる。
その状態でPCに向かってると明らかに画面が明るすぎて
画面を一番暗くしてもまだ明るく感じるほどだ。

ある意味省エネなんだろうけど、
我慢できないということで
電球を交換した。

今までのものが、40Wだったんだけど、
今回は100Wのものを買ってきた。

今回ではじめて知ったけど
ワット数が同じでも明るさが違って、
パルックボールのようなものが一番明るいかと思ってたけど、
普通の電球にもっと明るいのを発見。

そして、それを選んだ。

付け替えてみると、
蛍光灯には及ばないけど、
かなり明るくなった。

すごく生活が楽しくなった。
やっぱり暗いと気分までめいってくるので
明るいってすばらしいなって思った。

これで、前向きにアメリカライフを遅れるはず。

P.S.
ちなみにパルックボールが明るいって言う幻想は
きっとCMのせいだね。
CM見てて、取り替えると明るくなったみたいなのを
昔見てそれが印象に残っているんだと思う。

2009年1月25日日曜日

オバマさんに学ぶ。

オバマさんの大統領就任が決まって、
しばらくたちますが、
アメリカにいる人は話題にそんなにしないものの
興味はあるみたい。
(非常に限られた狭いコミュニティの話だが)

そういう話にならないので
友達にオバマさん大統領になったねって言うと、
あの演説見た?・・・
と、さらさらと話し出す。

あ、みんな興味あるのね。

で、オバマさんについて聞いてみると、
あれは大統領になってもおかしくない人なんだっていう風に言っていた。

実は、初の黒人大統領ということですが、
オバマさんの生まれとか育ちはかなりいいもので、
教育レベルが半端じゃないらしい。

両親のうち片親が白人で、
そのおかげでしっかりした教育を子供のころから
受けてきている。
そして、そのおかげで彼はハーバード大学を卒業しており、
白人のエリート集団の中で認められた存在だったらしい。

ハーバードで黒人。
ものすごく強い2つのアピールポイントを抑えていたわけだ。

ハーバードという大学は今のアメリカの大事なところをしっかり握っている大学で
ハーバードを出るとどこに言っても良い待遇のようだ。
僕の知る限り(科学)のハーバードを考えてみてもすごい。

たとえば、
クリントン大統領時代のナノテクノロジーイニシアチブの声明を書いた先生がいて
その先生の書いた論文は査読者が逆に先生に嫌われないように考えて遠慮して査読するとか、
別の研究室の卒業生は、
ほかの大学にいってもすらすら昇進し、簡単に学科長とか学部長クラスになるらしい。

そんなの僕からすると考えられないけれど
それぐらいの派閥というかステータスというか優秀な人が集まる大学なのである。

だから、そこで認められてきたオバマさんは
アメリカ社会の上層部には当然認められる。

その上、彼が黒人であることから
黒人や有色人層からの支持が得られる。
そして、対外的にもこれほどアメリカが自由で差別がない国なんだということを
アピールするのに適した存在はほかにいない。

もちろん、選挙中はいろいろ大変だったと思うが、
やっぱりほかの候補者に比べて
断然オリジナリティというか強みが多く大きくあったと思う。

僕もこういったわかりやすく強烈なアピールポイントを身につけていこうと思う。
そうすれば、ほかの人と同じ土壌での勝負はなくなるはず!

小切手での支払い。

先日、郵便受けを確認してみると
契約するに当たってのデポジットの請求書が入っていた。
デポジットなので最終的に返却されるのだが、
その額は205ドル。

消して安くない。

こういうデポジットが積み重なって
どんどん初期費用を圧迫して来た。

それはさておき、
このデポジット、小切手で払わないといけないらしい。

なんとなくうわさに聞くところによると、
小切手を自分で切って、
それを同封されてきた封筒に入れて、
銀行のポストに入れるようだ。

普通に振込みできたらすごく楽なのにと思うが、
小切手は払う側も自分を証明しないといけないし
受け取る側も自分を証明しないといけないということで
すごくセキュリティーに優れているらしい。

そんな小切手を切るのはこれが2回目。
一回目はほとんどアパートのマネージャーが手伝ってくれて
それをマネージャーに渡しただけなので
実質初の小切手。

といっても、
小切手帳はまだ手元にもらっていないんですね。
今度の月曜にデビッドカードと小切手帳を取りに来てくれと
銀行の人に言われているもので。

このデポジットの締め切りが1月30日なので
月曜日もらったらすぐに出すようにしようと思う。

小切手というと、
ステータスの高い人が1000000000円とか書いて発行する感じがするので、
ちょっとどきどきする。

P.S.
ちなみに郵送料が45セントかかるので、手数料みたいなもんですね。

運転免許に向けて その1



パソコンの画面から光がなくなった日に
僕はただパソコンの修理をしていたわけではありませんでした。
その2。

実は、カリフォルニアステートIDの発行依頼と
カリフォルニア州での運転免許証の試験を受けに行ってきました。

僕は国際免許証(有効期限1年)を持っていっているので
半年の滞在なら免許の試験なんて受けなくてもいいんじゃ?って
思われるかもしれませんが、
このカリフォルニア州という場所は国際免許は入国後10日までしか認めてもらえないらしいのです。
「なんじゃそりゃ」って思われるかもしれませんが、それが現実です。

なので、そのルールに反抗するのではなく
そのルールにのっとって運転免許をとることにしました。

まず、友達にお願いして、
DMVという市民登録と運転免許の発行をしてくれるところにいきます。
そこで、番号札をもらいに列に並び
番号を呼ばれて、受付カウンターに行きます。
受付カウンターで、IDと運転免許がほしいというと、
受付が始まります。

申請用紙には紙の色、目の色、身長、体重などを書く項目があって
なかなか面白かったです。

そして、もちろん視力検査もあるのですが、
視力検査では0.8とか1.0のシートが受付の後ろの天井から吊り下げてあって
そこに書いてあるアルファベットを一列読みます。
この方法は平均をとるので、本当に見えているのかどうかを試すにはもってこいです。
僕は左目が少し弱っていました。

そして、申請料金を28ドル払い、受付を後にします。
受付から証明写真を撮ってもらうために並び、
それが終わると筆記試験です。

この筆記試験なのですが、ネットを見る限りでは
今、カリフォルニアは車が必須な社会なので免許をできるだけ
発行してあげれるような内容にしているらしいです。
運転免許がほしい人にとってはありがたい話です。
それを聞くと普通は安心するのでしょうが、
僕は不安になりました。

なにをかくそう、みんなが通るといわれるテストでの戦績があまりよくないんです。
不合格率3%くらいのテストでも見事にその3%に入ったことがあります。

なので、僕は試験勉強をしようと思っていたのですが、
PCが使えない状態になってしまっていたので
ネットに接続して運転教本を見ることもできず
結局大して勉強しないまま筆記試験を受けました。

行きの友達の車の中でイエローページ(写真2枚目)にのっている予想問題を読むくらいで
果たしてそのルールはどういう風に記載されているのかなんてまったく知らない状態でした。

でも、今回の僕は違いました。

なんと、仮免を一発で取得することができたのです!
写真一枚目が仮免証です。
これで、友達に隣に乗ってもらえば日中一般道の運転ができます。
やった!
僕にとっては大きな一歩を踏み出せたと思います。

さて、ここからですが、
路上の教習を友達の車かレンタカーで各自して
実地試験に臨むらしいです。

実地試験では試験管の言う英語を聞き取って
それにしたがって運転するという
リスニング力と運転テクが試されます。

今回、一発合格できるか不安で仕方なかった仮免を一発合格したので
この調子で実地試験もパスしたいものです。

P.S.
帰りに運転教本をもらって帰りました。
しっかり勉強しようと思います。
P.S.2
カリフォルニアステートIDは2週間くらいで手元に届くらしいです。
これが届けばパスポートを持ち歩くという危険を避けることができます。

日本での研究を紹介する。

パソコンの画面から光がなくなった日に
僕はただパソコンの修理をしていたわけではありませんでした。
http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/blog-post_24.html

ひとつづつ書きますね。

実は昨日、受け入れ研究室で2回目のプレゼンをしました。
毎週金曜16時からがミーティングなんですね。
ちなみに、一回目は自己紹介プレゼンで
今回は自分の博士研究内容の紹介。

パソコンがだめになる前にざっとPPTファイルは作成しておいたので、
それをSafeモードでUSBキーに取り出し、人のパソコン使って話しました。

すると、結構受けがいいんですね。
おかげで、話してる最中から話終わっってからと
みんな興奮気味に質問してくれるんです。
研究者としては興味をもってくれるっていうのはすごくありがたいことなんですが、
僕がぎりぎり理解できるかできないかのスピードで話すから、
理解が追いつかない部分が出てきます。

そして、僕のいっている研究室は
僕と専門が違うのでまったく違う専門用語でまくし立ててきます。
「あ、僕それ専門じゃないですから教えてください。」
って、正直に言うと「否定してるんじゃないからね」って言われる始末。
いや、教えてください。ほんとに。

となかなか、ハードな時間でしたが、
別の専門分野の人にきちんと理解してもらうことができたので、
自分なりにはうまくプレゼンできたと思います。
そして、僕には新しい専門分野からの話が聞けたし
なにより英語の練習になったと思います。

英語が回りに比べて劣るのですが、
わかりやすい絵を描いたりダイナミックに動く動画を持っていることで
面白いって思ってコーフンしてもらえているんだと思います。
やっぱり視覚に頼った説明は大事だと痛感しました。

物が動くと人はそれに反応するし、
その動きが予想外だと好奇心をくすぐることができます。
そして好奇心を満足させるだけの内容を持っていると、
すばらしい、面白いって話になります。
そして、くれぐれも予想外のことを当たり前のように話さないことだと思います。

毎週ミーティングでは話をして
英語力をあげていこうと思いました。

P.S.
ミーティングが報告の会だから別にいいんだけど、
レーザーポインター買いませんか?って思います。

P.S.2
うちの教授はちょっといいと思うことがあるにつけ
Cool!って言って、周りの気持ちを良くします。
すごいマネージメントスキルだと思いました。