ここのところ、夜騒いでいる人が多い。
何か音楽のようなものに載せて
歌っているようなのが多い。
僕がきたばかりのときはこういうのなかったのに
何かの打ち上げシーズンなのかなと思ってしまう。
なにせオバマさん就任のときより、リンカーンの日より
ずっとずっとにぎやかなんです。
という、僕も明日は日本食パーティー。
研究室のメンバープラスその嫁さんだんなさんなので
そんな馬鹿騒ぎをするということはなさそうだけど。
11時半を回って騒いでいると
うちのアパートでは締め出されるらしいから気をつけよう。
明日は朝から料理とか準備だな。
うまくいくといいなと思う。
P.S.
週末にリムジン(日本の2倍くらい)を見て感動したのだけど、
こういうのは週末にクラブハウスから大学までお迎えサービスがあるらしい。
リムジンは無料というから太っ腹に聞こえるが、
その分の価格はもちろんクラブハウス代に上乗せされているわけである。
2009年3月7日土曜日
LAの家価格
サブプライムローン、リーマンショック、金融危機など
立て続けに起こっているから
アメリカでは安く家を買えるという風に友達が思っていて
アメリカで家を安く買ってきてと
出国前にいわれていたのを思い出した。
でも、家賃がかなり高いのでそんなことすっかり忘れていたのだけど、
ちょっと気になったので周りの人に聞いてみた。
すると、別にLAでは家はそんなに安くなっていないようです。
というのも、LAの地価は10年位前から
ずーっと継続して上昇してきていたらしく、
昔家賃600ドルだったところが今では1600ドルとかになっているらしい。
その上昇がサブプライムローン問題で止まっただけで、
その後家の価格はあまり下落はしていないらしい。
僕が去年アメリカ一周をしたときには
ちょうどサブプライム問題の後で、
アトランタでのバスガイドさんが
アトランタはひどいことになっているといっていたのを覚えている。
なんでもちょっと郊外の庭付きプールつき物件が
以前の半額とかで手に入るというのだから
そりゃ大変な騒ぎですね。
そう思うと、アメリカといってひとくくりに話ができないなって思った。
ま、ということで、LAは今お家を買うのに適した時期というわけではありません。
立て続けに起こっているから
アメリカでは安く家を買えるという風に友達が思っていて
アメリカで家を安く買ってきてと
出国前にいわれていたのを思い出した。
でも、家賃がかなり高いのでそんなことすっかり忘れていたのだけど、
ちょっと気になったので周りの人に聞いてみた。
すると、別にLAでは家はそんなに安くなっていないようです。
というのも、LAの地価は10年位前から
ずーっと継続して上昇してきていたらしく、
昔家賃600ドルだったところが今では1600ドルとかになっているらしい。
その上昇がサブプライムローン問題で止まっただけで、
その後家の価格はあまり下落はしていないらしい。
僕が去年アメリカ一周をしたときには
ちょうどサブプライム問題の後で、
アトランタでのバスガイドさんが
アトランタはひどいことになっているといっていたのを覚えている。
なんでもちょっと郊外の庭付きプールつき物件が
以前の半額とかで手に入るというのだから
そりゃ大変な騒ぎですね。
そう思うと、アメリカといってひとくくりに話ができないなって思った。
ま、ということで、LAは今お家を買うのに適した時期というわけではありません。
UCLAでの移動手段
アメリカに来てものすごく車社会だなぁということを
身をもって体感しています。
これはほんとに車がないと不便な社会です。
言葉で表すとこんなに陳腐な表現になるのが悔しいくらい
不便です。
ちょっと買い物をするにも車。
ちょっと遊びに行くにも車。
何をするにも車。
車、車、車。
さて、そんなに車が必要なわけですけど、
僕は車を持っていません。
UCLAの近くに住んでいるというのと
家の近くからシャトルバスが出ているというこの2点から
何とか生活できています。
が、UCLAを歩いていると
もうひとつ市民権を得ている乗り物があります。
それはスケボーです。
あの飛び跳ねたりする感じでやっている人は少数で、
本当に移動の手段として使っているのであって、
僕の後ろからどんどんスケボーで追い抜いていきます。
一時期キックボードがはやったみたいなものかもしれないけど、
スケボーは立ち消えにならないようなイメージですね。
P.S.
ちなみに自転車に乗っている人ももちろんいます。
が、自転車は車道の真ん中を走っているので
大丈夫なんかなと心配に思ってしまいます。
身をもって体感しています。
これはほんとに車がないと不便な社会です。
言葉で表すとこんなに陳腐な表現になるのが悔しいくらい
不便です。
ちょっと買い物をするにも車。
ちょっと遊びに行くにも車。
何をするにも車。
車、車、車。
さて、そんなに車が必要なわけですけど、
僕は車を持っていません。
UCLAの近くに住んでいるというのと
家の近くからシャトルバスが出ているというこの2点から
何とか生活できています。
が、UCLAを歩いていると
もうひとつ市民権を得ている乗り物があります。
それはスケボーです。
あの飛び跳ねたりする感じでやっている人は少数で、
本当に移動の手段として使っているのであって、
僕の後ろからどんどんスケボーで追い抜いていきます。
一時期キックボードがはやったみたいなものかもしれないけど、
スケボーは立ち消えにならないようなイメージですね。
P.S.
ちなみに自転車に乗っている人ももちろんいます。
が、自転車は車道の真ん中を走っているので
大丈夫なんかなと心配に思ってしまいます。
2009年3月6日金曜日
ルールを守れない人はお金を払いなさい。
アメリカはルール違反に厳しい国のようです。
ルールを守れない人からは
資本主義社会ということでごっそりお金を持っていきます。
駐車違反でも結構なお金が持っていかれるらしいです。
ただし、減点はなし。
飲酒運転も最近日本でも罰金が高くなりましたが、
それ以上の罰金のようです。
そして、無賃乗車もものすごい額が取られます。
と、こういう高い罰金があるにもかかわらず
ルールを平気で破る人はいるんですね。
こんな話を聞きました。
結構こんでいる電車に乗っていたら、
ある駅で急に周りの人が一気に減ったらしいです。
何かあるのかなと思って周りを見回したけど
特にイベントがあるわけでもない。
その理由は電車に検査の人が乗り込んできて、
メキシコ人が一斉に降りたということのようです。
それで大丈夫なんだっておもうけど、
そういうものみたいです。
そうやって生活ぎりぎりで生活している人もいるかと思えば
お金でお尻を拭くような人までいる社会なんですよ、ここは。
なんだか世界的には普通なんだろうけど、
日本からきた僕には異様に映っています。
P.S.
そういや以前ユダヤ人の本を読んだときに
ユダヤ人は絶対に何があっても約束は守るということが書いてあったけど
そういう考えがにじみ出ているのかもしれません。
ルールを守れない人からは
資本主義社会ということでごっそりお金を持っていきます。
駐車違反でも結構なお金が持っていかれるらしいです。
ただし、減点はなし。
飲酒運転も最近日本でも罰金が高くなりましたが、
それ以上の罰金のようです。
そして、無賃乗車もものすごい額が取られます。
と、こういう高い罰金があるにもかかわらず
ルールを平気で破る人はいるんですね。
こんな話を聞きました。
結構こんでいる電車に乗っていたら、
ある駅で急に周りの人が一気に減ったらしいです。
何かあるのかなと思って周りを見回したけど
特にイベントがあるわけでもない。
その理由は電車に検査の人が乗り込んできて、
メキシコ人が一斉に降りたということのようです。
それで大丈夫なんだっておもうけど、
そういうものみたいです。
そうやって生活ぎりぎりで生活している人もいるかと思えば
お金でお尻を拭くような人までいる社会なんですよ、ここは。
なんだか世界的には普通なんだろうけど、
日本からきた僕には異様に映っています。
P.S.
そういや以前ユダヤ人の本を読んだときに
ユダヤ人は絶対に何があっても約束は守るということが書いてあったけど
そういう考えがにじみ出ているのかもしれません。
見た目で人はわからない。
アメリカの刑務所ってすごく厳しそうなイメージないですか?
僕はずーっとそう思っていたんですが、
実際はそうでもないかもしれません。
9.11があってから
アメリカはとにかく不振な身なりや経歴で
むやみやたらに人を刑務所に入れるようになったようです。
別に普通の人がしていても問題のないような行為でも
ちょっと怪しい人がやっていると即逮捕。
それって、差別ですよねっていう感じです。
もちろん、可能性は極力つむいでいかないといけないという考え方は
わからなくもないですけど、
怪しい人って実はそんなに中身は怪しくなくないですか?
たとえば、ビジュアル系の人はすごく腰が低いとかいわれることが多いし
ムキムキのいかつい人は実は気が小さかったりするといわれることが多いし、
それっぽいと判断してぴったりだっていうことのほうが少ないのではないでしょうか。
なのに、やっぱり明らかに怪しい人を捕まえるようです。
そして、捕まえられた人は刑務所のユニフォームを着て
ご飯はまずい飯を食べる羽目に。
ひたすら、やることがないらしいです。
ただ、電話をしたりすることはできるようで、
コレクトコールを3回くらいすると500ドルとられたとか。
どんだけぼったくりなんですかって思いますね。
で、怪しい人は前述のように無実なことが多く
無実で釈放されます。
でも、戦争中などは訴えられないんですね。
イラク戦争中にはイラク人イラン人はすごく大変だったようです。
グリンカードもっていても身なりが良くても
イラン人ってだけで刑務所につれてこられて
グリンカードを剥奪される。
戦争中は本当に治外法権なんですね。
第二次世界大戦中の在米日本人が大変な思いをしたようですから、
そういうことなんだと思います。
P.S.
これも自由の国の一部です。
僕はずーっとそう思っていたんですが、
実際はそうでもないかもしれません。
9.11があってから
アメリカはとにかく不振な身なりや経歴で
むやみやたらに人を刑務所に入れるようになったようです。
別に普通の人がしていても問題のないような行為でも
ちょっと怪しい人がやっていると即逮捕。
それって、差別ですよねっていう感じです。
もちろん、可能性は極力つむいでいかないといけないという考え方は
わからなくもないですけど、
怪しい人って実はそんなに中身は怪しくなくないですか?
たとえば、ビジュアル系の人はすごく腰が低いとかいわれることが多いし
ムキムキのいかつい人は実は気が小さかったりするといわれることが多いし、
それっぽいと判断してぴったりだっていうことのほうが少ないのではないでしょうか。
なのに、やっぱり明らかに怪しい人を捕まえるようです。
そして、捕まえられた人は刑務所のユニフォームを着て
ご飯はまずい飯を食べる羽目に。
ひたすら、やることがないらしいです。
ただ、電話をしたりすることはできるようで、
コレクトコールを3回くらいすると500ドルとられたとか。
どんだけぼったくりなんですかって思いますね。
で、怪しい人は前述のように無実なことが多く
無実で釈放されます。
でも、戦争中などは訴えられないんですね。
イラク戦争中にはイラク人イラン人はすごく大変だったようです。
グリンカードもっていても身なりが良くても
イラン人ってだけで刑務所につれてこられて
グリンカードを剥奪される。
戦争中は本当に治外法権なんですね。
第二次世界大戦中の在米日本人が大変な思いをしたようですから、
そういうことなんだと思います。
P.S.
これも自由の国の一部です。
家賃支払い遅延金
先週末は風邪で倒れてしまっていて何もできなかったことは書きましたが、
http://ucla-2009.blogspot.com/2009/03/blog-post_03.html
徐々に体調も回復してきています。
ただ、暗いところでのパソコンが目に来ているのか目が痛いです。
特に、眼球をぐるっと回すとものすごく痛い。
明るい電球が切れたのが大きな原因ですね。
でも大丈夫、目薬沢山持ってきたから!
と、そんなことはどうでもよくって
実は今週末家賃を払わないといけなかったんです。
すっかり忘れていました。
月末に払わないといけないというのはしっかり覚えていたのですが、
体調を崩して寝ていないとふらふらな状況では
そんなこと考えている余裕もありませんでした。
なので、家賃を払い忘れていたのですが、
なんと3日を過ぎると家賃に滞納罰金がつきます。
その額90ドルもしくは5%というから馬鹿にできません。
90ドルっていったら10000円って考えてもいいくらいじゃないですか。
一方、5%なら1800ドルの5%なのでやっぱり90ドルなんです。
今朝、この5%払うのいやだなぁと思いながら
ふらふらとマネージャーのところにいってみました。
「あのぉ~、家賃払い忘れてたんですけどぉ~」
というと、忙しそうにしていたマネージャーがこっちを見て
家賃払いに来てくれたのといいました。
「いやー、実は先週末風邪でずーっとベッドにいたんですよ。
うん、どうにかならないかなぁ・・・」
と話してみると、意外にも
「今すぐ払うなら罰金分はなしでいいよ。」
とのこと。
で、すかさず小切手を出してさらさら書いていくと、
あーちがうちがう。といって、日付を修正しました。
なるほど、マネージャーが金額を判断するんじゃなくて、
管理会社が罰金を取るんですね。
マネージャーありがとう。
といういことで、90ドルお金が浮きました。
このお金で研究室の人たちに日本食パーティーを今週土曜に開催します。
P.S.
マネージャーとか大家さんとか近所の人とは
やっぱり仲良くするもんですね。
こういうのに僕はすごく助けられています。
http://ucla-2009.blogspot.com/2009/03/blog-post_03.html
徐々に体調も回復してきています。
ただ、暗いところでのパソコンが目に来ているのか目が痛いです。
特に、眼球をぐるっと回すとものすごく痛い。
明るい電球が切れたのが大きな原因ですね。
でも大丈夫、目薬沢山持ってきたから!
と、そんなことはどうでもよくって
実は今週末家賃を払わないといけなかったんです。
すっかり忘れていました。
月末に払わないといけないというのはしっかり覚えていたのですが、
体調を崩して寝ていないとふらふらな状況では
そんなこと考えている余裕もありませんでした。
なので、家賃を払い忘れていたのですが、
なんと3日を過ぎると家賃に滞納罰金がつきます。
その額90ドルもしくは5%というから馬鹿にできません。
90ドルっていったら10000円って考えてもいいくらいじゃないですか。
一方、5%なら1800ドルの5%なのでやっぱり90ドルなんです。
今朝、この5%払うのいやだなぁと思いながら
ふらふらとマネージャーのところにいってみました。
「あのぉ~、家賃払い忘れてたんですけどぉ~」
というと、忙しそうにしていたマネージャーがこっちを見て
家賃払いに来てくれたのといいました。
「いやー、実は先週末風邪でずーっとベッドにいたんですよ。
うん、どうにかならないかなぁ・・・」
と話してみると、意外にも
「今すぐ払うなら罰金分はなしでいいよ。」
とのこと。
で、すかさず小切手を出してさらさら書いていくと、
あーちがうちがう。といって、日付を修正しました。
なるほど、マネージャーが金額を判断するんじゃなくて、
管理会社が罰金を取るんですね。
マネージャーありがとう。
といういことで、90ドルお金が浮きました。
このお金で研究室の人たちに日本食パーティーを今週土曜に開催します。
P.S.
マネージャーとか大家さんとか近所の人とは
やっぱり仲良くするもんですね。
こういうのに僕はすごく助けられています。
2009年3月4日水曜日
引越し。
今日はオフィスの移動がありました。
実はうちの教授がここにいてもいい世というので
僕はDepartmentのトップの許可なしに
設営中のキュービック(学生部屋)の中にあるポスドク部屋に
勝手に陣取っていました。
設営中なのでいろんな人が見に来るのですが、
まぁ、文句言われても教授がといえばつまみ出されることはないだろう
ということで、大きな顔しているよって感じで挨拶したりしていました。
で、今日もその部屋にいたのですが教授が来て
「新しい部屋ゲットしたから、そっちに移って。」
といわれました。
新しい部屋は今まで使っていた部屋より
ずっと新しくて物がすべてきれいです。
床とかはまだ清掃前で汚れたままですが、
居心地は素晴らしい。
しかも、ラボのメンバーも引っ越してきていて
ようやく一人っきりの状況から解放されるってなもんです。
これで、一気に会話量も増えるだろうし
わからないことも聞けるということで
すごく便利になります。
明日、その部屋の鍵を申請したら
あとは、研究に専念できるかなと思います。
引越しすると、気分がぐんと変わりますね。
いぇ~い!
実はうちの教授がここにいてもいい世というので
僕はDepartmentのトップの許可なしに
設営中のキュービック(学生部屋)の中にあるポスドク部屋に
勝手に陣取っていました。
設営中なのでいろんな人が見に来るのですが、
まぁ、文句言われても教授がといえばつまみ出されることはないだろう
ということで、大きな顔しているよって感じで挨拶したりしていました。
で、今日もその部屋にいたのですが教授が来て
「新しい部屋ゲットしたから、そっちに移って。」
といわれました。
新しい部屋は今まで使っていた部屋より
ずっと新しくて物がすべてきれいです。
床とかはまだ清掃前で汚れたままですが、
居心地は素晴らしい。
しかも、ラボのメンバーも引っ越してきていて
ようやく一人っきりの状況から解放されるってなもんです。
これで、一気に会話量も増えるだろうし
わからないことも聞けるということで
すごく便利になります。
明日、その部屋の鍵を申請したら
あとは、研究に専念できるかなと思います。
引越しすると、気分がぐんと変わりますね。
いぇ~い!
Made in ...
LAでアパートを借りてからしばらくして
あまりにも部屋が暗いということで明るい電球を3ドルで購入したことはお話しました。
http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/3.html
おかげで、すごく明るくて気持ちの良い生活が送れていたのですが、
なんと風邪で寝込んでいるうちに
2つあった電球のうち1つがスイッチを入れたと同時に
力尽きました。
1ヶ月くらいしかつかっていないのに、
もう寿命かぁ?ま、3ドルだったし仕方ないかと思って
力なくベッドで寝込んでいたのですが、
翌日、もう1つの電球も切れました。
これじゃ、明かりがないということで
なくなく以前取り替えた電球を付け直しましたが、
どうも腑に落ちないです。
買って1ヶ月で電球が寿命になるかということです。
あまりにひどいのでパッケージを見てみると
760時間もつとかいてあるのに、
仮に30日24時間という計算でようやく720時間。
そんな学校に行っている間も使うなんていう無駄遣いはしているわけもなく
実におかしい。
好意的に考えると、
2個パックだったから2つで760時間という風にも受け取れるが、
決してそんなわけではなく好意的すぎる。
ま、なんだかんだで3ドルに対して
わーわー騒ぎ立てるつもりはないので泣き寝入りだけど、
今度はパルックボールみたいなやつを
少し高くても買おうと思う。
(もうすでにわーわー騒いでますね。)
P.S.
アメリカは粗悪品が多いのかな?
これを見るとMade in JAPANといわれる理由がわからなくもない。
コンビニのオリジナルブランドだからMade in USかと思ったら、
Made in Chinaでした、納得。
あまりにも部屋が暗いということで明るい電球を3ドルで購入したことはお話しました。
http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/3.html
おかげで、すごく明るくて気持ちの良い生活が送れていたのですが、
なんと風邪で寝込んでいるうちに
2つあった電球のうち1つがスイッチを入れたと同時に
力尽きました。
1ヶ月くらいしかつかっていないのに、
もう寿命かぁ?ま、3ドルだったし仕方ないかと思って
力なくベッドで寝込んでいたのですが、
翌日、もう1つの電球も切れました。
これじゃ、明かりがないということで
なくなく以前取り替えた電球を付け直しましたが、
どうも腑に落ちないです。
買って1ヶ月で電球が寿命になるかということです。
あまりにひどいのでパッケージを見てみると
760時間もつとかいてあるのに、
仮に30日24時間という計算でようやく720時間。
そんな学校に行っている間も使うなんていう無駄遣いはしているわけもなく
実におかしい。
好意的に考えると、
2個パックだったから2つで760時間という風にも受け取れるが、
決してそんなわけではなく好意的すぎる。
ま、なんだかんだで3ドルに対して
わーわー騒ぎ立てるつもりはないので泣き寝入りだけど、
今度はパルックボールみたいなやつを
少し高くても買おうと思う。
(もうすでにわーわー騒いでますね。)
P.S.
アメリカは粗悪品が多いのかな?
これを見るとMade in JAPANといわれる理由がわからなくもない。
コンビニのオリジナルブランドだからMade in USかと思ったら、
Made in Chinaでした、納得。
フィットネス人口が多い。
アメリカに来て思うのは
フィットネスが沢山あって
みんな頑張っているということだ。
日本にもフィットネスは沢山あるけど
そこまで頑張っている人は少数派じゃないかなと思う。
僕の友達とかを例に取ると
会員になって以来数回しか行っていない
なんて感じだ。
で、僕のアパートの近くにも
フィットネスがちかくにあるけど、満員御礼なんですね。
ほんとみんなトレーニングが好きなんだなぁって思う。
街中をジョギングしている人はよくみるし
何が違うんだろう。
(しかもそういうのはほとんどが女性。なんで女性が多いんだろう。)
ひとつには緑が沢山あって気持ちがいいというのはあると思うけど、
それじゃフィットネスの人たちの説明にならない。
太ったらかっこ悪いとかいうのはいかにも日本的な考えだと思うので
日本人のほうが沢山フィットネスをやりそう。
で思ったのが、なんだかんだで健康です。
たまたま僕が風邪を引いてうんうん寝込んだということもあるけど、
外からやってきた人が多い社会なので
寝込んだときに頼れる人が少ないということがあります。
というのは序の口で
医療制度がお金次第という国なので
病気になっても良い治療を受けれるかどうかはわからないのです。
それなら、病気になりにくいという体を作ることが一番なのだと思います。
そのためには、普段から体を壊しにくい環境でのトレーニングが一番見合っているということです。
でも、アメリカ人は太った日といっぱいいるじゃないの?
という声も聞こえてきそうですが、
あれは、お金持ちか、そういう体質か、太るもので舌を慣らされた人たちということになるのでしょうか。
ま、仮説に過ぎませんが。
フィットネスが沢山あって
みんな頑張っているということだ。
日本にもフィットネスは沢山あるけど
そこまで頑張っている人は少数派じゃないかなと思う。
僕の友達とかを例に取ると
会員になって以来数回しか行っていない
なんて感じだ。
で、僕のアパートの近くにも
フィットネスがちかくにあるけど、満員御礼なんですね。
ほんとみんなトレーニングが好きなんだなぁって思う。
街中をジョギングしている人はよくみるし
何が違うんだろう。
(しかもそういうのはほとんどが女性。なんで女性が多いんだろう。)
ひとつには緑が沢山あって気持ちがいいというのはあると思うけど、
それじゃフィットネスの人たちの説明にならない。
太ったらかっこ悪いとかいうのはいかにも日本的な考えだと思うので
日本人のほうが沢山フィットネスをやりそう。
で思ったのが、なんだかんだで健康です。
たまたま僕が風邪を引いてうんうん寝込んだということもあるけど、
外からやってきた人が多い社会なので
寝込んだときに頼れる人が少ないということがあります。
というのは序の口で
医療制度がお金次第という国なので
病気になっても良い治療を受けれるかどうかはわからないのです。
それなら、病気になりにくいという体を作ることが一番なのだと思います。
そのためには、普段から体を壊しにくい環境でのトレーニングが一番見合っているということです。
でも、アメリカ人は太った日といっぱいいるじゃないの?
という声も聞こえてきそうですが、
あれは、お金持ちか、そういう体質か、太るもので舌を慣らされた人たちということになるのでしょうか。
ま、仮説に過ぎませんが。
2009年3月3日火曜日
不法滞在者
日本とアメリカの考え方の違いに
潔癖性があると思う。
日本は潔癖で、アメリカはルーズ。
どちらがいいとか悪いではなく
バランスの問題とは思うが、
バランスという意味ではまだアメリカのほうが取れているのかもしれない。
というのも、両国の不法滞在者に対する意識というものである。
日本もアメリカも不法滞在者は不法であるから、
取り締まらなければならないとしている。
日本は不法滞在者が増えることを極端に嫌い、
それによる犯罪の増加を危惧している。
一方、アメリカは取り締まらなければならないというのは表向きで
水面下ではその存在を必要としている。
実は、アメリカ経済は不法滞在者で回っているらしい。
肉体労働などをしている人はほとんどが不法滞在者。
メキシコの人はフェンスを普通に越えてやってくるし、
不法入国のサービスもあるらしい。
国境までつれてくる人たちと国境まで迎えに来る人たち。
そんなのがあるとなるともうある意味合法に近いと思う。
(日本にも似たようなサービスがあるのかもしれないがそんなに表に出てこない)
それから、泳いでわたってくる人たちもいて
そういう人たちは海で朝釣りをしていたりすると良く見かけるらしい。
もちろん、だからといって通報なんてしない。
だって、彼らがいないと肉体労働とかが回らなくなってしまって
その上で生活しているアメリカ人が肉体労働をしなくてはいけなくなるからだ。
事実、ある州で警察と入国管理局を一緒にしたことで
不法滞在者がいっそうされて経済が回らなくて困っているらしい。
なんたることだろう。
こんな状況だから、
昔ブッシュさんは選挙活動中に
不法滞在者にグリンカード(永住権)を取得できるようにすると発言したらしいが、
それを守らず最後の方はかなり非難されていたらしい。
結局選挙に勝つためには手段を選ばずということですね。
http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpyi200401/b0404.html
日本は高齢化が進んで若年層が
どのようにして年配の人を支えていくかというのが問題になっているが、
そのためには外国人の流入は1つの解決策だと思う。
といっても、今はそれどころではなく
国内の失業者の雇用のほうがもちろん先なわけですが。
P.S.
ちなみにアメリカにいるそういう人たちは
結構いい人が多いみたいですよ。
純粋に働きたいと思ってくる人はまじめで一途なんだと思います。
問題はたくらんでくる人たちですね。
P.S.2
そして、驚くことは日本人の不法滞在者も結構いるらしい。
一昔前は、語学留学する人のほとんどは不法滞在するために入国していたということで
語学留学名目で入国してその後住み着くというものだ。
さすがに今はそういうのはあまりないんだろうけど。
潔癖性があると思う。
日本は潔癖で、アメリカはルーズ。
どちらがいいとか悪いではなく
バランスの問題とは思うが、
バランスという意味ではまだアメリカのほうが取れているのかもしれない。
というのも、両国の不法滞在者に対する意識というものである。
日本もアメリカも不法滞在者は不法であるから、
取り締まらなければならないとしている。
日本は不法滞在者が増えることを極端に嫌い、
それによる犯罪の増加を危惧している。
一方、アメリカは取り締まらなければならないというのは表向きで
水面下ではその存在を必要としている。
実は、アメリカ経済は不法滞在者で回っているらしい。
肉体労働などをしている人はほとんどが不法滞在者。
メキシコの人はフェンスを普通に越えてやってくるし、
不法入国のサービスもあるらしい。
国境までつれてくる人たちと国境まで迎えに来る人たち。
そんなのがあるとなるともうある意味合法に近いと思う。
(日本にも似たようなサービスがあるのかもしれないがそんなに表に出てこない)
それから、泳いでわたってくる人たちもいて
そういう人たちは海で朝釣りをしていたりすると良く見かけるらしい。
もちろん、だからといって通報なんてしない。
だって、彼らがいないと肉体労働とかが回らなくなってしまって
その上で生活しているアメリカ人が肉体労働をしなくてはいけなくなるからだ。
事実、ある州で警察と入国管理局を一緒にしたことで
不法滞在者がいっそうされて経済が回らなくて困っているらしい。
なんたることだろう。
こんな状況だから、
昔ブッシュさんは選挙活動中に
不法滞在者にグリンカード(永住権)を取得できるようにすると発言したらしいが、
それを守らず最後の方はかなり非難されていたらしい。
結局選挙に勝つためには手段を選ばずということですね。
http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpyi200401/b0404.html
日本は高齢化が進んで若年層が
どのようにして年配の人を支えていくかというのが問題になっているが、
そのためには外国人の流入は1つの解決策だと思う。
といっても、今はそれどころではなく
国内の失業者の雇用のほうがもちろん先なわけですが。
P.S.
ちなみにアメリカにいるそういう人たちは
結構いい人が多いみたいですよ。
純粋に働きたいと思ってくる人はまじめで一途なんだと思います。
問題はたくらんでくる人たちですね。
P.S.2
そして、驚くことは日本人の不法滞在者も結構いるらしい。
一昔前は、語学留学する人のほとんどは不法滞在するために入国していたということで
語学留学名目で入国してその後住み着くというものだ。
さすがに今はそういうのはあまりないんだろうけど。
日本人は極端だ
最近思うことだけど、
日本人はすごく極端な民族だと思う。
僕もご他聞に漏れず日本人なわけではあるが。
”赤信号みんなでわたれば怖くない”
という言葉が的確に示すように、
みんながそうするんだったら間違ったことでも平気で肯定するわけだ。
高度経済成長なんてものはとことん経済成長を追及した結果だし、
1990年のバブル崩壊なんてのもみんなが土地にお金入れるから俺も私も土地にお金入れておこうという結果だし、
企業の再建にはリストラ・コスト削減だっていうととことんするし、
あげだしたらきりがない。
こんな民族だから上に立つ人は簡単に国民を誘導できるはずなのに
なかなかそうもいかない。
なぜなら、マスメディアが足を引っ張っているからだ。
戦後の高度経済成長時分はメディアと政治が手を取り合って
国民が前を向いて戦後復興できるように導いてきたんだと思う。
でも、今はマスメディア全体がワイドショー化してしまって
インパクト勝負、いかに面白おかしくするかという
商売根性丸出しの報道がほとんどだ。
これじゃ、うまくいくものもうまくいかなくて当たり前だろう。
こんな国民たちを早く良い方向に極端に動かしてくれる
そんないい連携を取れればなと思う。
そのためには、
明確なビジョンとそれにいたる道のりの提示が必要だろうな。
早くそれが実現して、日本人が極端にビジョンに向かって行動し
極端に活き活きして極端に国が栄えてほしいと思う。
P.S.
そういや先日あったバレンタインっていうのも
本場よりも日本の方が熱狂的ですね。
やれ、W杯だといえばW杯。
やれ、遼ちゃんといえば遼ちゃん。
振り回され泣きがします。
P.S.2
マスメディアに対して何も対策がないわけでもない。
それを実行したのが小泉元首相かもしれない。
面白おかしいネタとインパクトあるネタを
やりたいストーリーの中に取り組んでおいたのだ。
例えば、小泉チルドレンとか聖域なき改革とか
そういったのに表現されると思う。
僕は小泉元首相の後に首相になった人たちが
決して彼の政策に劣る政策だったかというとそうではないと思うし、
もっと優れたものもあったことと思う。
ただ、メディアが取り上げるのはそこじゃない。
もっとインパクトがあって面白いこと。
でも、結局のところそうなのかもしれない。
いかにうまく伝えるか、いかに人を巻き込めるか、
プレゼンがその勝敗のすべてを握る。
どうもアメリカ的な気がして仕方ない。
このアメリカ的なスキルをこの留学中に身につけられればと思う。
日本人はすごく極端な民族だと思う。
僕もご他聞に漏れず日本人なわけではあるが。
”赤信号みんなでわたれば怖くない”
という言葉が的確に示すように、
みんながそうするんだったら間違ったことでも平気で肯定するわけだ。
高度経済成長なんてものはとことん経済成長を追及した結果だし、
1990年のバブル崩壊なんてのもみんなが土地にお金入れるから俺も私も土地にお金入れておこうという結果だし、
企業の再建にはリストラ・コスト削減だっていうととことんするし、
あげだしたらきりがない。
こんな民族だから上に立つ人は簡単に国民を誘導できるはずなのに
なかなかそうもいかない。
なぜなら、マスメディアが足を引っ張っているからだ。
戦後の高度経済成長時分はメディアと政治が手を取り合って
国民が前を向いて戦後復興できるように導いてきたんだと思う。
でも、今はマスメディア全体がワイドショー化してしまって
インパクト勝負、いかに面白おかしくするかという
商売根性丸出しの報道がほとんどだ。
これじゃ、うまくいくものもうまくいかなくて当たり前だろう。
こんな国民たちを早く良い方向に極端に動かしてくれる
そんないい連携を取れればなと思う。
そのためには、
明確なビジョンとそれにいたる道のりの提示が必要だろうな。
早くそれが実現して、日本人が極端にビジョンに向かって行動し
極端に活き活きして極端に国が栄えてほしいと思う。
P.S.
そういや先日あったバレンタインっていうのも
本場よりも日本の方が熱狂的ですね。
やれ、W杯だといえばW杯。
やれ、遼ちゃんといえば遼ちゃん。
振り回され泣きがします。
P.S.2
マスメディアに対して何も対策がないわけでもない。
それを実行したのが小泉元首相かもしれない。
面白おかしいネタとインパクトあるネタを
やりたいストーリーの中に取り組んでおいたのだ。
例えば、小泉チルドレンとか聖域なき改革とか
そういったのに表現されると思う。
僕は小泉元首相の後に首相になった人たちが
決して彼の政策に劣る政策だったかというとそうではないと思うし、
もっと優れたものもあったことと思う。
ただ、メディアが取り上げるのはそこじゃない。
もっとインパクトがあって面白いこと。
でも、結局のところそうなのかもしれない。
いかにうまく伝えるか、いかに人を巻き込めるか、
プレゼンがその勝敗のすべてを握る。
どうもアメリカ的な気がして仕方ない。
このアメリカ的なスキルをこの留学中に身につけられればと思う。
風邪でおやすみ。
土曜日、日曜日、月曜日と3日間
高熱でうんうんとうなされていた。
ようやく一段落して体に活力が戻ってきているところだ。
今回は以前コンビニで買ったと報告した
Fever Readerが活躍した。
http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/blog-post_6701.html
最初は鼻水とくしゃみだけの風邪だと思っていたら、
Fever Readerで測ってみると38度くらい出ていることがわかり、
薬を飲むことができた。
これを興味本位で買っていなかったら、
もっと長引いたと思う。
薬を飲むと熱は下がったのだが、
薬が切れると再び熱が上がるというループに
ちょっと苦しかった。
こんな風邪は久し振りだなーと
まじまじと思う。
おそらく小学2年生以来の大きな風邪じゃないだろうか。
(もちろん異国の地でよくわかっていないとかそういうのも込みで)
あの時は復帰するのに21日かかったけど、
今回は3日で復帰できる。
大きな進歩だと思う。
大人になるって偉大だな。
まだ、咳が出たり、頭が時々痛んだり、体に力が入らなかったりするから
今日は気を抜かずにしっかり休んで
明日から全力で動いていきたい。
ほんと健康って大事だなとしみじみと。
みなさん、健康管理しっかりしてくださいね。
P.S.
うちの研究室の主力たちは数週間風邪を引き続けている。
どうも今年のLAは雨が多いらしく、最近の寒暖の差にやられているみたいだ。
ま、それでも平気な顔で研究室に来て実験をしているのがすごい。
高熱でうんうんとうなされていた。
ようやく一段落して体に活力が戻ってきているところだ。
今回は以前コンビニで買ったと報告した
Fever Readerが活躍した。
http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/blog-post_6701.html
最初は鼻水とくしゃみだけの風邪だと思っていたら、
Fever Readerで測ってみると38度くらい出ていることがわかり、
薬を飲むことができた。
これを興味本位で買っていなかったら、
もっと長引いたと思う。
薬を飲むと熱は下がったのだが、
薬が切れると再び熱が上がるというループに
ちょっと苦しかった。
こんな風邪は久し振りだなーと
まじまじと思う。
おそらく小学2年生以来の大きな風邪じゃないだろうか。
(もちろん異国の地でよくわかっていないとかそういうのも込みで)
あの時は復帰するのに21日かかったけど、
今回は3日で復帰できる。
大きな進歩だと思う。
大人になるって偉大だな。
まだ、咳が出たり、頭が時々痛んだり、体に力が入らなかったりするから
今日は気を抜かずにしっかり休んで
明日から全力で動いていきたい。
ほんと健康って大事だなとしみじみと。
みなさん、健康管理しっかりしてくださいね。
P.S.
うちの研究室の主力たちは数週間風邪を引き続けている。
どうも今年のLAは雨が多いらしく、最近の寒暖の差にやられているみたいだ。
ま、それでも平気な顔で研究室に来て実験をしているのがすごい。
2009年3月1日日曜日
変わらなきゃも変わらなきゃ。
しばらく前に、
僕も良く知っている某A研究室の人とランチをした。
A研究室はうわさでは大変らしく、
僕の同期も途中でドロップアウトしてきたほどの研究室。
その分、研究室はものすごく資金潤沢で
お金が足りないということはまずなく、
逆にお金が余っていて、急に何千万円の見積書はないかと
きかれるようなこともある状況とのこと。
そんなA研究室は一人一テーマがもっとう。
だから、師匠のような人がいないんです。
そして、それぞれが独立して研究を進めるらしいです。
僕にしてみたら、師匠がいないと装置の使い方ひとつにしても
習得するのが大変だろうなと思ってしまいます。
そんなA研究室の教授は
中間管理職を置かずに、すべてのテーマを自分一人で管理しているらしい。
そうすることで、A研究室は発展してきた。
僕からするとあまり効率の良い方法には見えないけど、
効率以上の何かがあるらしい。
でも、最近のA研究室は中途退学者が増えているらしく、
今まで成功したやり方ではうまくいかないようだ。
おそらく、最近の学生が変わったことと教授の立場が変わったことが原因だろう。
これを知ると、うまくいった方法を使い続けるというのも問題があるということがわかる。
常に、変革は必要なんですね。
昔CMでイチローが「変わらなきゃも変わらなきゃ」といっていたのを思い出します。
http://www.youtube.com/watch?v=9t-2rfbsxJI
僕も良く知っている某A研究室の人とランチをした。
A研究室はうわさでは大変らしく、
僕の同期も途中でドロップアウトしてきたほどの研究室。
その分、研究室はものすごく資金潤沢で
お金が足りないということはまずなく、
逆にお金が余っていて、急に何千万円の見積書はないかと
きかれるようなこともある状況とのこと。
そんなA研究室は一人一テーマがもっとう。
だから、師匠のような人がいないんです。
そして、それぞれが独立して研究を進めるらしいです。
僕にしてみたら、師匠がいないと装置の使い方ひとつにしても
習得するのが大変だろうなと思ってしまいます。
そんなA研究室の教授は
中間管理職を置かずに、すべてのテーマを自分一人で管理しているらしい。
そうすることで、A研究室は発展してきた。
僕からするとあまり効率の良い方法には見えないけど、
効率以上の何かがあるらしい。
でも、最近のA研究室は中途退学者が増えているらしく、
今まで成功したやり方ではうまくいかないようだ。
おそらく、最近の学生が変わったことと教授の立場が変わったことが原因だろう。
これを知ると、うまくいった方法を使い続けるというのも問題があるということがわかる。
常に、変革は必要なんですね。
昔CMでイチローが「変わらなきゃも変わらなきゃ」といっていたのを思い出します。
http://www.youtube.com/watch?v=9t-2rfbsxJI
ショートカット
3日前から、久しぶりに風邪らしい風邪を引いてしまって
今日は家でおとなしくすることにした。
たぶん、LAの生活に多少慣れてきたのと、
朝晩の寒暖差が激しいことが原因だと思う。
さて、今日は学歴ショートカットの仕方を書いてみようと思う。
普通、アメリカでPh.D.をとろうと思うと、
競争に打ち勝って大学院に入って、
その上で教授に裁量が任された審査を経て
だいたい6年かけて学位を取得するようです。
その間、授業を受けている間はUCLAの場合8000ドル/quater
授業が終わると3000ドル/quaterの授業料が発生する。
だから、学生は真剣に最短で授業の単位をとりきってしまうようだ。
なにせ、年間20000ドルも変わってくるから、
真剣味が違います。
と、こういう苦労をどうせするのなら、
短期間でよい大学で学位をとりたいという気持ちはどんどん高くなると思いますが、
実は(たぶんこっちではよくしられているけど)ショートカットする道があるようです。
どういう方法をとるかというと、
リタイアしかけの教授の下につくというものです。
つまり、リタイアしかけで途中で任期が来る教授を選ぶということです。
この方法だと普通6年かかって卒業のところが、
教授の任期に合わせて学位の授与がされることが多いらしく
かなりの時間をスキップできるんですね。
しかも、大物教授のところに行くと
学生の間、あまり面倒を見てもらえない代わりに
「面倒見れなくて悪かったね。これからも面倒見ないって言うのも良くないから別の場所を紹介するけどいってみない?ハーバードかMITどっちかってのはどう?」
て言う話が来たりするらしい。
何じゃそりゃって思いました。
大物教授はもともとハーバードとかMITとかと関係を持っていることが多いためらしいです。
日本じゃ考えられないですけど、
日本よりも人脈・コネ・学歴・お金ですからね。
他にも方法はあって、
共同研究先の教授の友人が過労で心臓発作で倒れたことをショックに
教授も教授職を辞めて企業のコンサルタントになるという例があって
その下で働いていた生徒はその年に博士号を取得できたらしいです。
といっても、そのときまではすごくハードワークだったんだと思いますが。
アメリカは日本のようにルールでがちがちに縛られていないんだなと思いました。
そのかわり、他のものでがちがちに縛られているみたいです。
どっちがいいとはいえませんね。
P.S.
ちなみに修士から博士にコース変更というのもできるようです。
うちの教授は修士の学生に博士に行かない?といつもミーティングで言っているから。
修士の学生はいつも「いかない。お母さんがそういってるから」と言っています
今日は家でおとなしくすることにした。
たぶん、LAの生活に多少慣れてきたのと、
朝晩の寒暖差が激しいことが原因だと思う。
さて、今日は学歴ショートカットの仕方を書いてみようと思う。
普通、アメリカでPh.D.をとろうと思うと、
競争に打ち勝って大学院に入って、
その上で教授に裁量が任された審査を経て
だいたい6年かけて学位を取得するようです。
その間、授業を受けている間はUCLAの場合8000ドル/quater
授業が終わると3000ドル/quaterの授業料が発生する。
だから、学生は真剣に最短で授業の単位をとりきってしまうようだ。
なにせ、年間20000ドルも変わってくるから、
真剣味が違います。
と、こういう苦労をどうせするのなら、
短期間でよい大学で学位をとりたいという気持ちはどんどん高くなると思いますが、
実は(たぶんこっちではよくしられているけど)ショートカットする道があるようです。
どういう方法をとるかというと、
リタイアしかけの教授の下につくというものです。
つまり、リタイアしかけで途中で任期が来る教授を選ぶということです。
この方法だと普通6年かかって卒業のところが、
教授の任期に合わせて学位の授与がされることが多いらしく
かなりの時間をスキップできるんですね。
しかも、大物教授のところに行くと
学生の間、あまり面倒を見てもらえない代わりに
「面倒見れなくて悪かったね。これからも面倒見ないって言うのも良くないから別の場所を紹介するけどいってみない?ハーバードかMITどっちかってのはどう?」
て言う話が来たりするらしい。
何じゃそりゃって思いました。
大物教授はもともとハーバードとかMITとかと関係を持っていることが多いためらしいです。
日本じゃ考えられないですけど、
日本よりも人脈・コネ・学歴・お金ですからね。
他にも方法はあって、
共同研究先の教授の友人が過労で心臓発作で倒れたことをショックに
教授も教授職を辞めて企業のコンサルタントになるという例があって
その下で働いていた生徒はその年に博士号を取得できたらしいです。
といっても、そのときまではすごくハードワークだったんだと思いますが。
アメリカは日本のようにルールでがちがちに縛られていないんだなと思いました。
そのかわり、他のものでがちがちに縛られているみたいです。
どっちがいいとはいえませんね。
P.S.
ちなみに修士から博士にコース変更というのもできるようです。
うちの教授は修士の学生に博士に行かない?といつもミーティングで言っているから。
修士の学生はいつも「いかない。お母さんがそういってるから」と言っています
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