2009年1月14日水曜日

UCLAでのお家探し


UCLAゲストハウスは明日までの契約なので
今日は一日半年間の住まいを捜すことになった。

昨日の時点で$1200~1500/月くらいで
いくつかリストアップしてあるからと言ってくれていたので
サクサク決まってしまうのかなと思っていたら、
意外と大変だった。

朝起きていろいろと準備をした後に、
昨日からお世話をしてくれている友達に電話をかけた。
11時にUCLAゲストハウス前で待ち合わせることに。

ゲストハウスのエントランスを出るとふわっと植物の香りが僕を包み
すごく気持ちよくなった。
これって日本にはないなぁと思ってぶらぶら待っていると
友達が迎えに来てくれた。

キャンパスバスに乗って銀行まで行き
銀行に自分の携帯番号を登録した。
デビットカードでの支払いが増えるということだったので
checking accountにお金を$3000入れておいた。

これで当分安心な額だ。

そのあと、住まい探しが始まった。

友達は幾つか調べてくれていたところに連れて行ってくれた。
しかし、行った先はマネージャーに電話してもつながらず
なかなか部屋の見学をできない。

ひとつマネージャーがいるところがあったので、
そこを見学すると、
6ヶ月の滞在ならショートステイということで
すぐに入れる部屋はSTUDIOが$2400/月で1 Bedroomが$3100/月といわれた。

どちらも高級感があって家具つきで広々していて光熱費などの諸経費込みの値段です。
聞いてみると、ビバリーヒルズの高級マンションをUCLA付近にも作ったとのこと。
もちろんそんな高額を払うわけにもいかず、そこはパスした。

そして、次は中国人が経営してる所に行った。
残念ながら中国人の経営しているところにはすぐに入れる部屋はなかったが
知り合いのところで空きがあるとのこと。

最初に$1950/月といわれて、こっちは$1300/月~$1400/月と応え
$1850/月といわれ$1500/月~$1600/月と応えると、
諸経費込みで$1750/月でどうだということになった。

それでも高かったので、他を探すことにした。

こっちの住まい探しの方法は住宅紹介所に行くという方法はとらず
一軒一軒軒先にある空き状況を見てまわって気になる物件があれば
マネージャーオフィスに赴くか電話をかけて交渉するという方法だった。
(僕の場合は片っぱしから電話することになった。)

しかし、その空き部屋の表示も間違っていることが多く
電話してもあいてないだの、半年はだめだの、料金が$1600/月だのいろいろといわれた。

その中で2件実際に部屋を見てみたが、
一件目は$800/月でSTUDIOといわれた。
電話で連絡をとりつつ部屋を見に行ってみると、
大家さんの立ち会いなしに部屋に入ることになった。

6畳ぐらいの部屋と洗面所、バストイレである。
日当たりも悪くて、かなり老朽化している。

ぼろぼろの住まいでも大丈夫な僕は
これでもいいかなって思ったけど、
友達がこれはありえないもっと別なところを探した方がいいと
アドバイスしてくれた。

ここでは現地のことをよく知っている友達のアドバイスを聞くことにした。

もう一件は電話で交渉を重ねた結果、
1BEDROOMが半年契約で$1550/月ということだった。
内装は新しく、部屋は広々としていた。
そして、冷蔵庫や電子レンジもキレイなものが付いていた。
僕は確かに妥当な値段だと思ったけど、広すぎるなぁと思った。
ほかに見てまわって候補がなかったらここにしようと思った。

ここの見学を終えた時点で友達が
中国人経営のお勧めのところで家具とか揃えてもらって安く住めたら
それがいいんじゃないかと言い始めた。

まぁ、家具とか揃えてもらって$1750/月なら
それはそれでリーズナブルだなと思いました。

家具だけでも$1000はするし、
冷蔵庫などもそろえ始めるとなかなか大変な金額になりそうだったからだ。

そこで、中国人のところに戻って話をしてみると、
$1800/月で家具もそろえてくれるとのこと。
ただその場合は水道などの諸経費は自分で払ってくれと言われた。
どうかなと思いつつも友達がいい契約だというので、実際に見に行ってみた。

見てみるとすごくきれいな内装で1BEDROOM1BATHで広々としていた。
新しい冷蔵庫や電子レンジがあって収納もたくさんあった。
で、友達に聞くとこれはお得だよということだったので、そこで契約することにした。

1.5ヶ月分の家賃が敷金として1ヶ月分の家賃を前払いで払うことになり、
$4500が一気に必要になった。

ん?今日余裕をもって入れたはずのお金が足りないじゃないか。

ということで、交渉してみると、
今日は前金として$300を払って、残りは$4200は明日以降まで待ってくれるとのこと。
もちろん、小切手は記入して渡しておきました。

予定では$1400/月くらいで高いなぁと思っていたので、結構痛手です。

なにはともあれ、とりあえず新しい住まいが決定しました。
この家はジムや共通の洗濯設備があります。
せっかくの高級感たっぷりの住まいなのでしっかり楽しもうと思います。

P.S.
UCLAの社宅のようなところは単身だとキャンセル待ちがたくさんいるけど、
世帯持ちだと簡単に入れるらしいです。
しかも、家賃も安く$1200/月くらいです。

その上、契約時に配偶者たちがいればいいだけらしく、
嫁さんに一週間来てもらうだけでよかったらしい。
それならそうと、そういうふうに説明してほしかった。
知っていれば嫁さんに話して来てもらったのに。

ただ、そこに決まっていたら、
こういったUCLAの住宅事情を知ることはできなかったし、
高級感あふれる住まいに住むことはなかったでしょう。

P.S.^2
改めて以前先生やポスドクの人から教えてもらった家賃相場を見てみると
$1500/月以上$1800/月と書いてあったので、
そんなもんなんだと思います。
UCLAあたりは夜も出歩きできるくらい治安が良いらしいので仕方ないのかも知れません。

治安の悪いリトル東京らへんだと$700/月くらいで同じ広さらしいです。
その代り夜7時以降は出歩かないほうがいいというくらい治安が悪いらしい。
って、前のアメリカツアー中は10時くらいまで出歩いてました。
2人だったから大丈夫だったのだと思います。

UCLAについて その1

UCLAについて友達から話を聞いたので、
とりあえず記録として載せておく。

UCLAの得意分野は医学
UCLAは医療がすごく大きく
全米2位全らしい。
全米1位はジョンズホプキンス大学とのこと。

ハーバードや他の有名大学ではなく
ジョンズホプキンス大学やUCLAが医学の最高峰というのは驚いた。
ここで、医学とのコラボレーションを作れたら楽しそうだ。

ちなみに、UCLAにいる先生がAIDSの名付の親らしい。

実はUCLAは小さな大学
UCLAは全米2位の小さなキャンパスらしい。
ちなみに、全米1位はコロンビア大学

おそらく、土地の値段に比例して小さくなるんだと思う。
コロンビア大学はNYだし、UCLAはビバリーヒルズの近くだし。

アジア人の分布
文系:数パーセント
理系:18パーセント

文系はやはり言語が問題になるらしく、ネイティブがほとんどらしい。
ただ、最近はMBAなどはアジア系も増加傾向だろう。

文系の白人率は依然として高いだろうから、
アメリカやヨーロッパ主導の世の中が続けば、
自分たちの優位性を確保するために、
文系職の優位性はますます強くなると思われる。

日本の携帯vs.アメリカの携帯


アメリカについて日本の最近の携帯のすごさを実感しました。

アメリカにつくと自動的にアメリカについたことを認識してくれました。
日本時間とアメリカ時間を同時に表示してくれるので
時間を自分で調整する必要もありませんし、
日本からのメールも電話も当然のように受け取れるんですね。

なによりも、
・日本への発信方法のメール
・盗難紛失実緊急連絡先に関するメール
が自動的に送られてきていました。

どこまでも、サービスが行き届いています。

一方、アメリカの携帯は
画面が大きくキーボードが付いています。
そんでもって、その場でパソコンにきたメールを読み書きしているみたいです。

僕が買った一番安いのはすごくちゃちいですが、
iPhoneをはじめ最近のアメリカ携帯は
小型パソコンのような役割をしているようです。
でも、絶対にサービスはいまいちだと思います。

それぞれ一長一短な気がしますが、
僕は日本の携帯に改めてすごいという気持ちを抱きました。

2009年1月13日火曜日

LAに到着、そして生活の準備をする

ついに、LAにつきました。
時刻は11時半。
遅れることなく時刻どおりです。

預けた荷物も目印に付けていたリボンのおかげですぐにわかりました。
リボンがなかったら何周かさせていたかもしれないと思いました。

特にトラブルもなく入国をすることができました。

出口を出ると、
受け入れ先研究室の学生が迎えに来てくれていました。
空港まで車で迎えに来てくれており、
荷物まで運んでくれました。

地球の歩き方では最低気温は10度を切っていたので
それなりに寒いのかと思っていましたが、
到着してみると気温は22度で日差しが強く「夏」といった感じでした。
彼が言うには、いつものLAの気候だと言ってました。
日差しは強いので、日焼け止めは使ったほうがいいと言ってました。

日焼け防止のために長袖のジャケットを着ている人からタンクトップの人までいて
人それぞれだなぁというのがあらわれています。
個性を認めるというか、あまり他人の興味がないのかどっちなんでしょうね。
買い物とかに行くと世間話をするので他人に興味がないわけではなさそうです。

それから、UCLAらへんは真夜中に歩いていても安全で
たくさんの人が歩いているよと言っていました。
というか、深夜実験をそれなりにするような感じでした。
メリハリがものすごいと聞いていたアメリカですが
その辺は日本とあまり変わらないのかもしれません。

ゲストハウスのチェックインが3時からだったので、
・僕の半年間の住まいの候補の紹介
・銀行口座の開設とデビットカードの発行
・携帯電話の契約
・受け入れ研究室の先生への挨拶
をさせてくれました。

いろいろとわからないシステムがあったので、
すごく助かりました。

銀行口座は
普通口座(checking account)と定期口座(saving account)があって、
普通口座をよく使います。

インターネットアカウントはハッキングされるからネットで買い物をするときは
クレジットカードを使ったほうがいいらしいです。
彼も彼の知り合いもハッキングにあったことがあり、
FIBのお世話になったことが何度かあるらしいです。

買い物や食事はキャッシュは信用されないので
デビッドカードやクレジットカードを使ったほうがいいことを教えていくれました。

携帯電話は複数年契約はできないので
月600分通話(発信と受信を合わせて)できて、
夜と週末は無料で国内通話ができるプラン(39.9ドル/月)にしました。
600分を超過すると数百ドル罰金らしく通話時間を考えて使わないといけません。

また、LAではそんなに携帯の使用はヘビーではないと考え
一番安い端末(109ドル)の購入をしました。
ちなみに、消費税は8.25%です。

ついた初日にこんなに準備ができるとは思っていませんでしたが、
時差ぼけを解消するためよく寝ようと思います。
ちなみに、ひとりでクイーンサイズのベッドの部屋で寝ることになりました。

P.S.
彼はすごく親切でした。
明後日にプレゼンテーションがあるにもかかわらず
一日潰して僕の案内をしてくれたし、
明日も付き合ってくれるようでした。

彼はPh.D.の学生で少し前にディフェンスに落ちているとのことでした。
卒業するには、中間審査、筆記試験、口頭試験、予備審査、本審査と5回の審査を経るらしいです。
合格率は50%らしいです。
アメリカは厳しいですね。

というか、彼曰く、
受け入れ研究室の先生は新しく研究室をもったばかりらしく、
研究室に人手が足りず
そのうえテニュアなので結果を出さないといけない。
そういうときに主力戦力の離脱は避けたいから卒業できなかったらしい。

卒業要件はPRL6本と言っていました。
そりゃ厳しいですね。

テニュアの先生も大学からもらった予算以上のリターンを出さないとクビらしいです。
ここでも投資的考え方があるんですね。

先生も自分で手を動かして実験するとのことで、
これはアメリカの優秀な研究者の本気の研究スタイルを吸収できる貴重な機会だなと思いました。
ちょっと研究がハードになるかもしれませんが、
できるだけくらいついてレベルアップといきたいです。

それから、日本とのジョイントセミナーもそこそこあるらしく
名前を売ることもできそうです。

シンガポール航空


シンガポール航空は僕が以前乗った航空会社で
1.一番CAが美人ぞろいで
2.食事がおいしく
3.サービス良かった
ということで、結構楽しみにして予約をしました。


それに、航空会社に詳しい後輩いわく、
シンガポール航空はサービス世界一ということでした。
(2位はタイ国際航空、3位は全日空らしいです。)

4年ぶりの搭乗で
いろいろ感じることがあったので記録しておきます。

1.美人CAについて
シンガポール航空のCAは以前ほど美人という印象はなかったです。
ただ、ほかの航空会社と比較すると
やはりまだまだレベルは高いです。

きっと、CAの採用は美人というのも基準に入ってそうなので
僕の好みがグローバル(アジア?、シンガポール??)スタンダードからずれているのかもしれません。

日本人スタッフはかわいい感じの人でしたが、
いっぱいいっぱいな感じが出ていて、
ゆとりのあるサービスができていませんでした。
まだ若くて一生懸命やっているんだろうなって思いました。

今回、特にときめくということはなかったです。

2.美食について
食事はそれなりに美味しいという感じで
一流シェフ監修というメニューはなくなっていました。
味は機内食としての水準はクリアしていましたが、
もう少し頑張ってほしいと思いました。

ただ、においが強すぎでした。

3.サービスについて
簡単なアメニティ(靴下と歯ブラシ)をくれたのは良かったです。
こういうのがあると使わなくても得した気分になります。
なにより、旅先でも使えるんですよね。

ただ、今回のフライトが大きな飛行機だったためか、
少し気ぜわしい感じの接客になっていました。

といっても、CAのオフィスのようなところの真隣だった
ということもあるのだと思います。
CAたちが頻繁にオフィスに入ったり出たりして、
そのたびにカーテンが揺れるので気が散りました。

さらに、乗客の中にCAの友人がいたらしく、
その友人はオフィスにき足り帰ったりしつつ
懐かし話を1時間くらいしていました。
(日本人CAと日本人女性)

その間、そのCAは夕食を食べていました。
これを周りのCAたちは何も言わずに一緒になって話していました。

僕もCAに友達作ってCAオフィスに遊びに行きたいなと思いましたが、
それって仕事の邪魔なんじゃと思いました。
ということは、仕事の流れを知っていないとなかなかできないので、
以前のCAなのかもしれないなと思いました。

にしても、CAは食事の味を聞かれたら答えれるように
事前に食事は食べていると聞いていたのに
実際は違うんだなって思いました。

それから、通路ですれ違う時や細かい対応に関しては
ここのところそこそこ利用している全日空の方が居心地良かったです。
やっぱり細かいことや細かいサービスは
ところは日本人の得意分野なのかもしれませんね。

後輩の話を聞いて、すごい航空会社という気持ちで乗りましたが、
無理難題を言ったり、困った客の対応、緊急事態には素晴らしいのかも知れませんが、
全体的に印象はダウンしました。

おそらく、以前の経験を美化してしまったのだと思います。

でも、これでちょうどいいくらいかもしれません。
決して不快なフライトではなく、時間を有効に使うことができましたので。
今度はちょっと普通の人が言わないようなことをお願いして
シンガポール航空の真価を試してみようと思います。

初めて見送り


チェックインの後で
見送りに来てくれた嫁さんと一緒に食事をすることにしました。

当分会えないということで
食事中何を話そうと思いましたが、
いつもと変わらないことしか話せませんでした。

食事を終えた時点でもう手荷物チェックまでの時間があまりありませんでした。
そこで、残り時間は空港の中を散歩することにして
当初から企画していた空港ラウンジに行ってみることにしました。
途中、嫁さんはいつもより口数が少なくなりました。
やっぱりさみしいんだなって思いました。

空港ラウンジについてみると
思ったよりしょぼい感じで
もう少しましにできるでしょうって思いました。
この空港ラウンジはゴールドカードを持っていれば使えるというもので
係りの人に聞いてみると、軽食もなくお茶やアルコールを飲んで
ネットをしたり座って話をしたりできるといった程度のようでした。

そうこうするうちに、
空港内に僕の乗る便の人はボディチェックを済ますようにとアナウンスが流れました。
いよいよ嫁さんともしばらくお別れの時間がやってきました。

さっきの嫁さんのさみしそうな空気を感じていたので
「さみしくないよ、いつでも連絡とりあえるよ、いつ来てもいいからね」
といい、お別れをしました。

ボディチェックをする前も、している間も、し終わった後も
ずーっと僕を見送ってくれました。
それに気づくたびに、手を振りあいました。
お互いの姿が見えなくなるまで。
出国手続きに行って嫁さんの姿が見えなくなると
なぜか感情が高ぶってきました。

さっきまで嫁さんのことを考えていたので
自分がさみしく思っていたっていうのに気が付きませんでした。
そして、なによりも見えなくなるまでずーっと見送ってくれたまっすぐな気持ちが
なによりもすごくうれしかったんです。
嫁さん、ありがとう。

そして、不覚にも涙してしまいました。
このシチュエーションって歌の歌詞にもできそうだなぁと思いましたが、
主役に僕を据えると絵にならないことに気が付き、
想像するのをやめました。
留学期間は半年だし、3ヶ月で一度帰ってくるのに
泣いてしまうなんて駄目だなぁと思いました。
でも、今まで何度も海外旅行に行っているのに
味わうことのできなかったこの感情を
感じれたことはすごく貴重だと思いました。

そして、気持ちを整えていると搭乗の時間がやってきて
周りの乗客の流れに乗って半自動的に搭乗口に吸い込まれていきました。

パッキングした持ち物

随時、更新中。

■貴重品
パスポート (1冊)                       ◎何かと必要
証明写真 (4枚)                      
パスポートコピー (5枚)
DS2019などVISAに関連する書類(1式)         ◎空港で必要
海外旅行保険証(1枚)                   ◎家借りる時に必要
クレジットカード(3枚+1枚)                 ◎不測の事態にキャッシングで切るのは心強い。VISA,Master,American Expressがいい。
ネットバンキングのカード(1枚)              ◎お金がどうなっているかとか知りたいときに便利
防犯ベルト(2本)                       ◎
防犯ネックホルダー(1個)
日本の免許証(1枚)                     △これでレンタカーかリラ得るとかいうけど問題起こったときにもめる元かも。使わなかった。
国際免許証(1枚)                      △これもカリフォルニアは到着後10日だけ有効だからあまり価値がないかも。
マイレージカード(1枚)                   ◎
飛行機の情報を印刷したもの(1枚)           ◎
EMSの伝票(1枚x2)
ドコモの海外利用の手引(大小)
クレジットカードの緊急時情報(1枚)
日本円(空港まで持ってきたもの)            ◎
JAFカード(1枚)                  たまたまはいってた。もちろん日本のだから使い道ないです。
パスポートカバー(1枚)              たまたまはいってた
黄熱のイエローカード(1枚)            たまたまはいってた
日本の家の鍵(1本)                     ◎
現金 (5800ドルくらい)                   ◎初期費用がかかりすぎるから9000ドルくらいは必要だった。というか、シティバンクのデビットカード作って日本円を口座に入れとくのが一番安心かも。

■研究関係
日本での研究用書類                    ◎日本の結果をまとめたり発表したりすると必要。
UCLAでの研究用書類                   ◎これをするためにきたのだから、必須。
博士論文のコピー (1冊)                  ◎ 日本の結果をまとめるときに便利。
博士論文のDVD (上下)                  ◎ 日本の結果をまとめるときに便利。
日本でのデータ一式バックアップHDD(1個)       ◎海外ではなぜかPCトラブルになることが多いみたいなので、あったほうがいい。リカバリディスクもあれば

■洗顔関係
電気髭剃り (1個)                      ◎ なくてもかえる。買うまではほしい。
髭剃り (1個)                         ◎ なくてもかえる。買うまではほしい。
シャンプーリンスボディーソープ携帯用セット(1個)   ◎なくてもかえる。買うまではほしい。
歯ブラシ(1本)                        ◎ なくてもかえる。買うまではほしい。
歯磨き粉(1個)                        
バスタオル(1枚)                      ◎なくてもかえる。買うまではほしい。
タオル(1枚)                          ◎なくてもかえる。買うまではほしい。

■運ぶ時に必要なもの
スーツケース (1個)                     ◎ 鍵がかかるので金庫的にも使える。
スーツケースベルト (1本)                 ○目印にいい。
スーツケースの鍵 (1個)                  ◎ 金庫的に使うのであったほうがいい。
大きめのカバン (1個)                   ◎ 荷物を分けて運ばないといけないときに便利。
手荷物カバン (1個)                    ◎ 日常的に使うのであったほうがいい。
キーケース(1個)                      ◎ あると便利。

■本
ガイドブック(2冊)                     
普段勉強したいけどできないもの             ◎暇つぶしが普段したかったことになるのでよい。
英語本 (5冊)
遊び本 (13冊)                        ◎ 暇つぶしと精神安定にいい。楽しくなるものを選ぶといいと思う。

■家電
携帯電話 (1個)                       ◎なにかと日本との連絡を取れる。
携帯電話充電器(1個)                    ◎ 携帯があるなら必須。
OAタップ (1個)                        ◎ これは便利。ずっと使える。
LANケーブル (1個)                     ◎ 最初ホテルとかを転々としているときはあるとワイヤレスが使えないときによい。
懐中電灯 (1個)                       
パソコン (1個)                        ◎いろんなシーンで役立つ。
ヘッドセット (1個)                      ○スカイプするならマイクだけでいいかも。部屋をシェアするならあったほうがいいと思う。
Webカメラ (1個)                       ◎スカイプするなら必須。
デジカメ (1個)                        ◎ いろいろ写真を撮って、ブログに載せたりできる。あとはもちろん記録的にもあったほうがいい。
充電乾電池(単三4個、単四2個)             △安物だからか単四がすぐに壊れた。電圧のせいかなぁ?前も日本製の充電池すぐに壊れたし。
充電器                            ○充電乾電池を持っていくなら必須。
予備電池(単三4個、単四4個)               ◎日本の電池は安心して使える。
mp3プレーヤー(1個)                    ◎語学の勉強にも気分転換にもいい。
フラッシュメモリ(1個)                     ◎気軽なバックアップや持ち運びに便利
SDカード(2枚)                       
マウス(1個)                          
ワイヤレス(1個)                       ◎LAはワイヤレスの場所が多いのでワイヤレスがPC本体についてなければ外付けは必須。

■お土産
招き猫飴(1袋)                        ◎見た目勝負でみんな気に入ってくれた。
風呂敷(4枚)
祝い箸(10本)                         ○そこそこ話題にはなった。

■日本
日本茶 (3個)                         ○日本マーケットで手に入る。
和風だしの素(8袋)                     ◎日本マーケットで手に入る。
お椀 (1個)                           ◎自炊するなら何かと便利。軽くていろいろ注げる。

■文房具
白板ペン(1本)
ボールペン (3本)                       ◎沢山あるとなくしてもいい。
三色ペン (4本)
油性ペン (1本)
色ボールペン(1本)
良いボールペン(1本)                     ◎
クリアファイル(6個くらい)                   ◎紙類の分別に使える。
名刺束(1個)
手帳(1冊)                            ◎もちろん使う。
ノート(1冊)                             ◎もう数冊あってもいいかも。

■薬類
紙マスク (5個)                          ◎飛行機でのどが渇かなかった。
日焼け止め (2個)
保湿液 (1本)
リップクリーム (3個)                      ◎やっぱり使う。
目薬 (3個)                            ◎暗い場所が多いので目が疲れやすい。あと、時差ぼけで眠たくなる。
のどぬーるスプレー(2個)                   ◎風邪かなって時に予防できる。
コーラック(1箱)
冷えピタシート(2袋)
カットバン(たくさん)                       
エスタック(10袋)
バファリン(9個)                         ◎頭痛はいろいろやる気をなえさせるし、ちょっとしたことでなるのであると便利。
解熱剤(2個+1個)
鼻炎薬(3個)
ビタミン剤(1瓶)                         ◎口内炎のときに役立った。
正露丸(1瓶)
液体ムヒ(1個)
整腸剤(1瓶)
爪切り(1個)                           ◎つめを伸ばしっぱなしにするとつめが割れるからあったほうがいい。
耳かき(1個)                           ◎かゆくなったときに役立つ。
歯の矯正具 (1個)                       ◎毎晩つけている。
にんにく剤(1瓶)
良い塩(1瓶)                        ◎料理によく使っている。
???(1個)

■衣類
短パン (1本)
長ズボン(2本)                          ◎基本的にこれなので、2本はほしい。
ジャージズボン (1本)                     ◎寝巻きにいい。
トレーナー(1着)                         ◎雨の後とか意外と寒い
薄いアウター(2着)                       ◎雨の後とか意外と寒い
薄いコート(1着)
長T (2着)                            ◎雨の後とか意外と寒い
半そでT(2着)                          ◎晴れたが続くとちょうどいい
半そでポロシャツ(1着)
シャツ (3着+1着)                       ◎スーツ用よりも普段用が役立つ。建物の外と中で寒暖差が大きい。
スーツ用シャツインナー(3着)
ネクタイ (1本)
スーツ (上下)
ベルト (1本+1本)
スーツ用革靴 (1足)
パンツ(5枚)                           ◎これくらいはあるといい。
靴下(6足)                            ◎よく歩くので結構磨り減る。後は買えばいい。
海パン(1個)
スポーツできる半そで短パン(上下)

■生活便利品
腕時計(1本)                        ◎携帯を見るより便利だと思う。
目覚まし時計(1個)                       △携帯が使えるので特にいらない。置時計としては使える。
ゴールドカードの説明(海外旅行保険、空港ラウンジ情報)
折り畳み傘 (1本)                       ◎雨の日はほしい。
ポケットティッシュ (4個)
ウェットティッシュ (4個)
結婚式の写真を入れた写真立て(1個)           ◎ 寂しいときに
持ち運び用式の写真(1個)                  ◎ 寂しいときに
10徳ナイフ (1個)                       ◎ 足りないものがあるときに役立つ。最小のうちかな。
旅行用財布(1個)                       ◎ 常に使う。別に旅行用でなくてもいいかも。

■あると便利かも品
スーパーのビニール袋(5個くらい)              ◎日本のは質がいい。最初のうちは便利。
リボン (2本)                          ◎荷物を目立たせるときには使えた。
トイレットペーパー(1巻)                    ◎買い物するまではほしい。
ガムテープ(1個)
カードホルダー(1個)                     ◎洗濯カード入れに使っている。
折り畳みスリッパ(1足)
方位磁針(1個)
銀行でお金いれる封筒(3個)
ちょっとした小物入れ(1個)                 ◎ レシート入れにしている。
携帯用三脚(1個)
南京錠(1個)
眼鏡につけるサングラス(1個)
ブロワー (1個)

■あったらよかった、忘れた物
ケナログ                            ◎口内炎は始まると長い
バンテリン                           ◎今回は特に必要なかったけど、旅行には必須。
あかすりタオル                        ◎日本のほうが絶対良い。
スポンジ                            ◎日本のほうが絶対良い。
レーザーポインター                      ◎日本ほど研究室でジャブジャブお金を使っているイメージがない。ミーティングのときあると便利。
バインダー                           ◎アメリカの部屋はリラックスを前提に作っていて、作業スペースがない。書く台がほしい。
CD,DVDメディア                        ◎沢山ではなく少しだけあると便利かも。もちろん買ったらいいんかも知れへんけど。
電子辞書                            ◎なくても生きていけますが、ボキャブラリーは圧倒的に少ないのであると便利です。

スーツケースは重い

今日は出国の日でした。
窓の外を見上げてみると気持のよい晴天。
やる気が出るに十分です。

昨日パッキングしたスーツケースをいざ持ってみると、重い・・・。

今までまともにスーツケースを持ったことがなかったが
こんなに重いものだったのか。
平気な顔して持っている女の子たちがたくさんいるけど、
あの人たちはすごいんだってことが分かった。
いつもバックパックかキャリーケースだったので知らなかったよ。

夕方の便なので昼過ぎに家を出て
空港にゆっくり向かいました。

階段などで持って歩いたり、
転がしたりして持ち運びましたが、
これは重量オーバーだと思いました。

空港に着くと、
まっすぐチェックインカウンターに行きました。

すると、結構僕と同じサイズのスーツケースを持っている人がいるんですね。
しかも、僕以上のサイズのスーツケースまである。
これなら大丈夫かなと思いながら、カウンターで測量してみると、
30キロ近くありました。

僕が使ったシンガポール航空のエコノミークラスは、
23キロの荷物を2個まで預かってくれるとのことで、
パッキングした荷物をひも解いて二つに分けなければならなかった。

ちょうど大きめのカバンをスーツケースの中に入れていたので、
そこに本を7キロ程度移動しました。
カバンだけだと受取るときにわからなくなるということで
嫁さんが何かと役に立つと言って入れてくれたリボンを目印にした。
まさかこんなに早くお世話になるとは思わなかった。

荷物を再び閉めて重量を量るとOKということでチェックインをした。
チェックインに当たり現地滞在住所が必要とのことを測量の後で知らされた。

それ、スーツケースの中に入ってます・・・。

ということで、再びスーツケースをカウンターの前で開き
書類を取り出して再びスーツケースをパッキングした。
スーツケースを閉めた後で、再びDS2019をみせてくれと言われた。

またかぁ、

と思いつつもそれは手荷物にあることを知っていたので、
今度は難なく取り出すことができた。

必要なものは一つ一つではなく、まとめて知らせてほしかったです。

ただ、今回のチェックインで分かったことは
重量オーバーをしていて手荷物数に余裕があれば
航空会社がダンボールを用意してくれるということです。
親切ですね。

といいますか、
今まで他の人がこんなに重いものを運んでいたことが
一番の衝撃でした。

これなら、空港まで荷物を運んでもらうサービスはやりますね。
前日に出して、当日空港まで身軽な状態で行って
空港で重いスーツケースを受け取ることができますからね。
地球の歩き方を見る限りでは2000円くらいでできるようです。
この荷物を運ぶくらいなら、次から利用したいと思いました。

そのためにはパッキングの締め切りを前日にする必要がありそうですが・・・。

2009年1月12日月曜日

パッキング

おはようございます。
ittadaoです。

昨日の夜は荷造りに追われてしまいました。
これまでに必要なものをリストアップしてきたのと
日中にあったら便利そうなものを購入してきたので
後はまとめてつめるだけだったのですが、
いろいろな邪魔が入りました。

・年賀状が住所間違いで返ってきたのを書くこと
・NHKの男と女という番組が面白そうだったのでそれを鑑賞すること
・その番組を録画すること、予約すること(今まで録画機能は使ったことがなくそれなりに苦戦しました)
・結婚式のDVDが朝届いていたのでそれを鑑賞すること
・パソコンで見れるように結婚式DVDを変換すること

こういう邪魔が入りつつも
そういう邪魔をしっかりとこなしつつ
パッキングは無事修了しました。

でも、他のHPなどを見ていると、
留学する人はダンボールをいくつか送ったり
スーツケースに収めるのに苦労したり
しているので、
こんなスカスカなスーツケースで大丈夫なのか?と少し心配です。

でも、僕がいろんな人に聞いて必要そうなものはそろっているし
Webを色々と見て必要そうなものもそろっています。
そして、地球の歩き方の持ち物リストもそろっている。
こうなると、やっぱり大丈夫だって気分にもなります。

ま、これでもずいぶんなくてはならないものに
あったらよさそうなものを加えているので
十分だとは思いますが・・。

もともと足りないものは現地調達と考えているあたりが
他の人と違うのでしょうか。

こういう風に悩んだりしていますが、
一番の問題はパッキング開始が夜の9時からというのが問題でした。

でも、こういう限られた時間内に必要なものを抜けなくそろえるというのは
僕にとっては大事なトレーニングなのでいい経験になると思います。
足りないものがないことを祈ります。

最後のやり残しは、
嫁さんとの時間をゆっくり過ごすことです。
今日は飛行機が飛ぶまで二人でお話しようと思います。

P.S.
本当は人の役に立つために
必要なものをリストアップしておき、
それを帰ってくるときに
あって良かったものやなくてよかったものなどを
評価しようと思っていたのですが、
今はすでにスーツケースに入ってしまっているので
また後日に持ち物リスト公開はしようと思います。

2009年1月11日日曜日

壮行会

現在、渡米準備中のittadaoです。
この月曜日にアメリカはロサンゼルスに出発するにもかかわらず、
先週は研究室の仕事でほとんど渡米準備はできませんでした。

きっと留学っていうと前々から少しずつ荷造りをして
気持ちの高揚感を味わいつつ
少し今の生活と離れることにさみしさを感じるという時間をじっくり体感すると思うのですが、
僕の場合は結婚⇒研究室の仕事とやること山盛りで
そういうのを味わいそびれました。

でも、昨日は研究室のメンバーが休みの日にもかかわらず
僕のために集まって壮行会をしてくれました。
結婚のお祝いをしてくれたメンバーも来ていたので
嫁さんも連れて行って挨拶をしました。

何を隠そう、
こういう自分からはやって欲しくても特に求めず、
周りが自発的に自分のためにやってくれるイベントというのが好きな
天の邪鬼な性分でして
今回も自分の価値を確認できると感じることができ、
心から楽しめました。

この会に集まってくれたメンバー、
そして特に忙しい中、急遽壮行会を企画してくれた後輩には感謝しています。
いやー、楽しかった!ありがとう!!

おかげで、日本でのやり残しがずいぶんなくなりました。
結婚イベントやいろんな人に囲まれて自分の気持ちにプラスのものを取り入れたので、
完全に前向きにアメリカに行くことができます。
仕事はやれるだけのことはやったから、やり残しがあるとはいえ心残りはずいぶん減りました。
やり残した仕事はアメリカから完結させるつもりです。

こうやって心の中の整理をしていけば、
心の中にスペースを作ってやることができるので
アメリカの経験をしっかり吸収できそうです。

さーて、あとは持っていくものの準備です。
徹夜作業になるかもしれませんが、頑張ります!!

行ったお店:禪べぇ (コストパフォーマンスはなかなかいいと思います。)
http://www.r-two.jp/shopinfo.asp?shopid=1231#kodawari