欧米ではレディーファーストが当たり前と
LAに来るまで思っていたけど、
LAに来て必ずしもそうでもないかなって思う。
日本では車道側を女性に歩かせないとか言いますけど、
仲よさそうな老夫婦が演劇を見に歩いていくのを見ても
女性は普通に車道側を歩いています。
ドアは男性があけるものといいますけど、
女性がドアを開けて男性が通してもらっていることも
よく見ます。
そして、女性はレディーファーストしてもらって
喜んでいます。
うーん・・・。
日本で言うレディーファーストって何なんだろうって思います。
wikipediaで調べてみると、騎士階級のひとびとの道徳規範であった騎士道から生まれたとあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88
でも、僕がこっちに来て教えてもらったのは、
そうではありませんでした。
レディーファーストは女性を人扱いしない文化から始まっているというのです。
昔の貴族はその命を狙われることも多かったことから、
身を守る必要がありました。
そのときに使われたのが女性というのです。
お店に入るとき女性を先に通すのは
敵がいたとき女性をたてにするためだとか、
先に食事を勧めるのは
食事に毒が入っていないか毒味させるためとか・・・。
まるで、楯ですね。
まるで、奴隷ですね。
感覚的にですが、
たぶんこっちが本当の派生だと思います。
それを正当化するためにできたのがレディーファーストという習慣だと思います。
おそらく、女性の人権や選挙権など
時代を経るにつれて認められるようになって
その結果、今までどおりやっているわけにもいかなくなったのでしょう。
そう考えると、女性は改革に大きく成功しているわけですね。
すごいと思います。
改革は女性にさせたほうが実はうまくいくのかも。
ある面では女性の方が優遇されている部分もありますから、
そのうち、立場が逆転してマンファーストみたいな言葉ができたりして。
P.S.
こういうのを知ると、
日本は男尊女卑とかいろいろいわれるけど
日本人はよっぽど女性を大事にしてきたと思います。
2009年4月25日土曜日
英語が少しずつ良くなっている。
アメリカに来て3ヶ月とちょっとたったけど、
意識していれば大体英語を聞き取れるようになって来た。
ようやく、英語攻略の第一歩が踏み出せたわけだ。
僕の中で、英語の勉強には次の段階があると考えていた。
1.英語を聞く。
2.理解する。
3.返事を考える。
4.返事を話す。
これとは別に、
英語の発音をきれいにしたり、
英語の音の省略を身につけたりする必要があります。
今のところ、1.ができたわけだから、
いろんなものが2~4+αに対して、かなりの情報源になる。
今、2.で問題になるのは
単に聞きなれない言葉に対してというだけなので
そこまで困らない。
やはり、受験とかでそれなりに勉強したんだなぁとしみじみと思う。
(僕は記憶力が悪いから覚えるのではなく、推測するという手段をとったにもかかわらずです。)
今のネックは3.です。
この部分はなぜかLAに来た当初よりも下がった気がする。
来る前は英語がそれなりに出てきたのに
今は出てこない。
なんか考えながらむちゃくちゃな英語を話しているのが現状なんですね。
それでも通じるから良いんでしょうけど、
もう少し何とかならないかなと思っています。
これがクリアできれば、4.まで風通しが良くなって
詰まらずに英会話ができるようになると思う。
その他の+αについては
友達のお勧めの英語の授業を無料で聴講しています。
一応、言語学部のクラスのようなので
周りの人は普通に英語を話していてすごいなぁと思いますが、
日本では習わなかったようなことも習います。
そういうの知らなかったら、
話せないし聞けないんだなぁって思いました。
こういう暗黙のルールみたいなのを教えてもらえるのは助かります。
英会話については帰国するまでにある程度ものになりそうです。
3.を鍛えるついでに、書き英語も鍛えたいと思います。
ライティングの授業は添削してもらえないらしいので
それをするくらいなら、実験しようという感じでいます。
意識していれば大体英語を聞き取れるようになって来た。
ようやく、英語攻略の第一歩が踏み出せたわけだ。
僕の中で、英語の勉強には次の段階があると考えていた。
1.英語を聞く。
2.理解する。
3.返事を考える。
4.返事を話す。
これとは別に、
英語の発音をきれいにしたり、
英語の音の省略を身につけたりする必要があります。
今のところ、1.ができたわけだから、
いろんなものが2~4+αに対して、かなりの情報源になる。
今、2.で問題になるのは
単に聞きなれない言葉に対してというだけなので
そこまで困らない。
やはり、受験とかでそれなりに勉強したんだなぁとしみじみと思う。
(僕は記憶力が悪いから覚えるのではなく、推測するという手段をとったにもかかわらずです。)
今のネックは3.です。
この部分はなぜかLAに来た当初よりも下がった気がする。
来る前は英語がそれなりに出てきたのに
今は出てこない。
なんか考えながらむちゃくちゃな英語を話しているのが現状なんですね。
それでも通じるから良いんでしょうけど、
もう少し何とかならないかなと思っています。
これがクリアできれば、4.まで風通しが良くなって
詰まらずに英会話ができるようになると思う。
その他の+αについては
友達のお勧めの英語の授業を無料で聴講しています。
一応、言語学部のクラスのようなので
周りの人は普通に英語を話していてすごいなぁと思いますが、
日本では習わなかったようなことも習います。
そういうの知らなかったら、
話せないし聞けないんだなぁって思いました。
こういう暗黙のルールみたいなのを教えてもらえるのは助かります。
英会話については帰国するまでにある程度ものになりそうです。
3.を鍛えるついでに、書き英語も鍛えたいと思います。
ライティングの授業は添削してもらえないらしいので
それをするくらいなら、実験しようという感じでいます。
本場のアマゾン
ここのところブログの更新を意識していない生活をしていると
ブログに書くねたはあったかなという感じをうける。
まだ、帰国前の内容が沢山あったと思うので、
かけることはかけるけど、
最近あんまり書くことがない気がする。
やることも、やりたいことも、やらないといけないことも
それぞれ沢山あって、日常に変動がないわけでもないのに
不思議だな。
さて、最近アメリカでアマゾンを使って買い物をちょろちょろしているけど、
商品が来なかったり、間違った商品がきたり、間違って二個買ってしまったり
とアマゾンがらみの問題に遭遇することが多い。
最初は、どうなってんだって思っていたものも
徐々に、「あ、またね♪」という感じで処理することができるようになって来た。
処理はいたって簡単。
アマゾンのサイトで自分の購入履歴から問題の商品を選んで
苦情を言えばいいだけ。
そしたら、返信用のラベルをもらえるので
それを商品が来た箱にぺたっと貼り付けて送り返すだけ。
商品が来ないときは、まず購入元にメール送って
うまくできないときはアマゾンに交渉してもらう。
こりゃ、誰でもできる。
サービスって言うのはこの誰でもできるくらいまで
作業の煩雑さをそぎ落とす必要がある。
特に、クレームの多いアメリカでは必須なのだろう。
ちなみに、日本のアマゾンではそういう問題に出会ったことはない。
日本はクレームがつかないように対応していたり、
過剰な顧客満足度を演出するので、こういうミスはない。
日本→アメリカは言葉だけでなくいろいろ障壁があるよなーって思う。
P.S.
でも、何でアマゾンって名前かはいまだにわからない。
ブログに書くねたはあったかなという感じをうける。
まだ、帰国前の内容が沢山あったと思うので、
かけることはかけるけど、
最近あんまり書くことがない気がする。
やることも、やりたいことも、やらないといけないことも
それぞれ沢山あって、日常に変動がないわけでもないのに
不思議だな。
さて、最近アメリカでアマゾンを使って買い物をちょろちょろしているけど、
商品が来なかったり、間違った商品がきたり、間違って二個買ってしまったり
とアマゾンがらみの問題に遭遇することが多い。
最初は、どうなってんだって思っていたものも
徐々に、「あ、またね♪」という感じで処理することができるようになって来た。
処理はいたって簡単。
アマゾンのサイトで自分の購入履歴から問題の商品を選んで
苦情を言えばいいだけ。
そしたら、返信用のラベルをもらえるので
それを商品が来た箱にぺたっと貼り付けて送り返すだけ。
商品が来ないときは、まず購入元にメール送って
うまくできないときはアマゾンに交渉してもらう。
こりゃ、誰でもできる。
サービスって言うのはこの誰でもできるくらいまで
作業の煩雑さをそぎ落とす必要がある。
特に、クレームの多いアメリカでは必須なのだろう。
ちなみに、日本のアマゾンではそういう問題に出会ったことはない。
日本はクレームがつかないように対応していたり、
過剰な顧客満足度を演出するので、こういうミスはない。
日本→アメリカは言葉だけでなくいろいろ障壁があるよなーって思う。
P.S.
でも、何でアマゾンって名前かはいまだにわからない。
2009年4月23日木曜日
カリカリが続く
LAというよりアメリカには、
日本ではお目にかかれないサイズのポテトチップスがあります。
小さいのではなくもちろん巨大なんですね。
日本ではお目にかかれないサイズのポテトチップスがあります。
小さいのではなくもちろん巨大なんですね。
これを買ってしまったので
一人で食べる羽目になりました。
一人で食べる羽目になりました。
僕はもともとお菓子とかはいったん袋を開けると
ものすごいスピードで食べてしまう人種でして
後で食べようという思考はまったくありません。
あったとしても、食べている間は意識していません。
ものすごいスピードで食べてしまう人種でして
後で食べようという思考はまったくありません。
あったとしても、食べている間は意識していません。
例えば、一粒一粒食べようと思ってチョコを一箱買ってきても、
ものの10分くらいで食べてしまいます。
ものの10分くらいで食べてしまいます。
そんな僕なのですが、
今回は4日くらいかけて食べました。
いかに巨大かわかってもらえますか?
今回は4日くらいかけて食べました。
いかに巨大かわかってもらえますか?
で、今回言いたいのは、「どうだ、巨大だろー」ってことではなくて
そんな4日間も輪ゴムもなしにほったらかしにしておいたのに
まったくしなしなにならなかったということです。
そんな4日間も輪ゴムもなしにほったらかしにしておいたのに
まったくしなしなにならなかったということです。
日本では考えられない。
日本だと1日もしないうちに
ポテトチップスの最大のうまみであるカリッと感が
まったくなくなってしまうのに
さすがポテトチップスの本場アメリカは違います。
こんなにカリッと感が継続するのはすごいなと思いました。
ポテトチップスの最大のうまみであるカリッと感が
まったくなくなってしまうのに
さすがポテトチップスの本場アメリカは違います。
こんなにカリッと感が継続するのはすごいなと思いました。
ポイントはもちろん湿気がないことです。
別にアメリカがすごいってわけじゃないですね。
別にアメリカがすごいってわけじゃないですね。
日本人がイメージする外国のキャンパス
昨日、天気が良かったのと前日に寝たのが遅かったので
15時くらいに作業していると急に眠気に襲われました。
そこで、キャンパスをぶらぶら散歩して
煮詰まった考えをリフレッシュしてついでに眠気も取り除こうとしました。
そしたら、UCLAって日本人が描く外国の大学のイメージに限りなく近いなと思いました。
上の写真はUCLAの中にある芝生の一部で
男の子も女の子も木陰でごろごろしています。
すごく気持ちよさそうだったのでまねをしてみたら
ちょっとうつらうつらしてしまいました。
こういうのってキャンパスライフって聞いてすぐに思い浮かぶイメージじゃないですか?
それがこんな身近にありました。
なんだかT大の3号館の入り口に似てる。
これは嫁さんに言われたことです。
こういうことを総合的に考えると
日本はアメリカを見て(アメリカに侵略されて?)
国を復興したんだなぁということが良くわかります。
まぁ、ぶらぶらしてると気持ちがいいもんですよ。
P.S.
UCLAは緑の量が半端ないです。
そして、野外コンサートとかもするみたいです。
ということは、日本でいう大きな公園の中に大学がある感じですね。
公園とか好きな僕にはちょうどいい感じです。
巨大ハムの丸焼き
LAに来てから常々、こっちに誰かがきたら、
巨大ハムを食べようと思っていました。
巨大ハムを食べようと思っていました。
そこで、先日嫁さんが遊びに来てくれたので、
ついに念願の巨大ハムをスーパーで買いました。
大きさはご覧のとおり、普通のまな板が小さく見えるサイズです。
重さにして、9.48ポンド=4.3kgです。
ついに念願の巨大ハムをスーパーで買いました。
大きさはご覧のとおり、普通のまな板が小さく見えるサイズです。
重さにして、9.48ポンド=4.3kgです。
これが通常価格26.45ドルなのですが、
会員カードで7.3ドルになっていました。
これは買うしかないです。
会員カードで7.3ドルになっていました。
これは買うしかないです。
肉の部分だけがあるわけではなくて、
中にはぶっとい骨が入っています。
つまりは豚の一部分をカットしてそのままハムにした感じですね。
中の骨は曲がる部分があったので、足の付け根かどこかでしょう。
中にはぶっとい骨が入っています。
つまりは豚の一部分をカットしてそのままハムにした感じですね。
中の骨は曲がる部分があったので、足の付け根かどこかでしょう。
で、嫁さんと一緒に分厚いハムステーキを一切れずつ食べたわけですが、
そんなことじゃびくともしない。
かなり分厚くきって食べたので、それだけでおなかいっぱいという自体に・・・。
そんなことじゃびくともしない。
かなり分厚くきって食べたので、それだけでおなかいっぱいという自体に・・・。
これどうするんだ??と思いました。
嫁さんはハムパーティーしたらいいじゃないといいましたが、
個人的にはこれを自分で完食して何ぼだと思うわけでして、
ここ10日間くらいかけて完食しました。
個人的にはこれを自分で完食して何ぼだと思うわけでして、
ここ10日間くらいかけて完食しました。
炒め物に入れたり、オムレツにしたり、カルボナーラにしたり、
ハムステーキにしたりハムの入ったスープを作ってみたりと
かなり楽しめました。
ハムステーキにしたりハムの入ったスープを作ってみたりと
かなり楽しめました。
一番楽しかったのは、
備え付けの巨大オーブンに入れて
丸焼きにしたことです。
ものすごく油が出てきたし、いい具合に焼けて
すごくおいしかったです。
備え付けの巨大オーブンに入れて
丸焼きにしたことです。
ものすごく油が出てきたし、いい具合に焼けて
すごくおいしかったです。
こういうのは日本じゃマンモスハンバーグとかいって
ぶっとい骨にひき肉を巻きつけて焼くのがいいところだもんなぁ。
てか、こんないいオーブンもないよ。
ぶっとい骨にひき肉を巻きつけて焼くのがいいところだもんなぁ。
てか、こんないいオーブンもないよ。
P.S.
それにしても、
ギャートルズとかドラゴンボールにでてくる骨付き肉は
確実に凶器だと思いました。
ギャートルズとかドラゴンボールにでてくる骨付き肉は
確実に凶器だと思いました。
2009年4月22日水曜日
ニュースレター
所属する研究所の投稿欄に
外国に短期滞在している人が文章を紹介するところがあります。
この前帰ったときに、お世話になっている先生から書いてくれないといわれたので
断る理由もなく普通に書いてみました。
内容はこのブログでも書いたことのある
研究も資本主義だよってお話。
その中で僕も頑張ってるよっていう感じで文章を締めて
それを読んだ先生方にさり気にアピールできるようにしておいた。
そのための写真を今日教授に言って撮影した。
僕と教授のツーショットです。
ま、彼が偉くなったらいい記念になるなと思います(笑)。
僕が偉くなってもいいのですが。
P.S.
UCLAにいるスケートボーダーにお願いして写真を撮ってもらったのだけど、
カメラを返すときにもスケボーで僕らによって来た。
きっとすべての水平移動はスケボーでしているんだろうなと思った。
カリフォルニアの夏?
さて、ずいぶんブログの更新をご無沙汰していました。
なにせ日本から持って帰ってきた仕事があったり、
こちらでの生活のリズムになれるのに時間がかかったりと
いろいろとあったので、ブログの更新が思うようにできませんでした。
まだまだブログの更新は不定期になるでしょうが、
とりあえず、書けるときに書こうと思います。
この前の週末から急に暑くなりました。
週末に入る前は12~15度くらいの気温だったのが、
いきなり30度くらいまで上がったというではないですか。
そんなこと知らずに家の中で少し引きこもっていたのですが、
洗濯をしに部屋から出てみると
いつもの逆で部屋の外が暑いではないですか!
からっとしているはずなのになぜかむしっという感覚もあるし。
4月にしてもう夏な感じですね。
太陽はなかなか沈まないし、日差しはすごくまぶしいし
周りの人は薄着になるしと、急にいろいろ変わりすぎです。
特筆すべきは女性のスカート率がかなり上がったことです。
多いのはひざ上の短めのスカート。
やっぱりスカートいいですね。
どうやら涼しいらしいです。
今日初めて気がついたんですけど
すらっとした白人の足ってきれいですね。
ちょっと見とれてしまいました。
(ものすごく少数派ですが・・・)
ただ、まだ砂漠特有の肌をじりじり焦がす日差しや
あまりに乾燥しきった空気というのではないので
まだまだ安心です。
まぁ、日焼け止めとサングラスはそのうち必要になるのかなとは思っています。
サングラスは度が入ったものを持っていないので
めがねに固定するやつかなと思っています。
と、夏な感じでいたら、
今日の英語の発音のクラスで金曜日から再び涼しくなるといっていました。
また、寒いと感じる日が来るのか・・・。
思い描いたカリフォルニアの天気になるのはいつになるんだろう。
P.S.
あとスカートのほかに短パンの女性も沢山います。
この場合もすらっとした長い足だときれいに見えます。
なにせ日本から持って帰ってきた仕事があったり、
こちらでの生活のリズムになれるのに時間がかかったりと
いろいろとあったので、ブログの更新が思うようにできませんでした。
まだまだブログの更新は不定期になるでしょうが、
とりあえず、書けるときに書こうと思います。
この前の週末から急に暑くなりました。
週末に入る前は12~15度くらいの気温だったのが、
いきなり30度くらいまで上がったというではないですか。
そんなこと知らずに家の中で少し引きこもっていたのですが、
洗濯をしに部屋から出てみると
いつもの逆で部屋の外が暑いではないですか!
からっとしているはずなのになぜかむしっという感覚もあるし。
4月にしてもう夏な感じですね。
太陽はなかなか沈まないし、日差しはすごくまぶしいし
周りの人は薄着になるしと、急にいろいろ変わりすぎです。
特筆すべきは女性のスカート率がかなり上がったことです。
多いのはひざ上の短めのスカート。
やっぱりスカートいいですね。
どうやら涼しいらしいです。
今日初めて気がついたんですけど
すらっとした白人の足ってきれいですね。
ちょっと見とれてしまいました。
(ものすごく少数派ですが・・・)
ただ、まだ砂漠特有の肌をじりじり焦がす日差しや
あまりに乾燥しきった空気というのではないので
まだまだ安心です。
まぁ、日焼け止めとサングラスはそのうち必要になるのかなとは思っています。
サングラスは度が入ったものを持っていないので
めがねに固定するやつかなと思っています。
と、夏な感じでいたら、
今日の英語の発音のクラスで金曜日から再び涼しくなるといっていました。
また、寒いと感じる日が来るのか・・・。
思い描いたカリフォルニアの天気になるのはいつになるんだろう。
P.S.
あとスカートのほかに短パンの女性も沢山います。
この場合もすらっとした長い足だときれいに見えます。
狩猟民族と農耕民族 その3
「狩猟民族と農耕民族 その2」はこちら→ http://ucla-2009.blogspot.com/2009/04/blog-post_2614.html
「狩猟民族と農耕民族 その1」はこちら→ http://ucla-2009.blogspot.com/2009/04/1.html
農耕民族と狩猟民族の考察を行ってきましたが、
そこから見えてきたものがありました。
それは簡潔にいうと
農耕民族→データベースによる思考
狩猟民族→論理による思考
ということです。
これを基に考えると、
アジアが得意なことと欧米が得意なことの違いが
いろいろ説明できてしまいます。
まず、ひとつの例として、
アジア系はすでにあるものをよいものに変えていくのが上手といわれるのに対し、
欧米系は新しいものを生み出すのが上手といわれます。
つまり、アジア系は産業を発展するのが得意で
欧米系は産業を創出するのが得意ということですね。
これにも上の考え方が適用できます。
アジア系は昔から自分より年上の人を敬う文化があった。
これは、農耕において重要な年上の人のもつ経験に敬意を表したもので、
アジア系がいかに経験というものを重要視してきたかがわかる。
東洋的な気象予報も西に雲があるから雨が降るとか、
東洋医学もこの食べ物は胃腸を整えるとか
そういった経験的なものから派生してきた。
つまりデータベースを構築することが重要であるという考えだった。
産業を発展させるために必要なのは
頭で考えて論理的に思考することではなく、
うまくいくと考えた方法に加え経験的になぜかうまくいくというものが必要になってくる。
この蓄積によってよりよいより気の利いた製品が開発されている。
とくに、日本における職人というものは、
加工の精度が人より優れているというのではなく、
その人の中にある経験がしっかりしたデータベースとして構築されているから
精度良く素晴らしいものを生産することができる。
なので、いくら加工精度のいい工作機をつくっても
良いものはデータベースなしには作ることができず、
ハンドメイドを上回るものは作れないのだと思う。
一方、欧米は年上を敬うよりも論理的思考が重要視されてきた。
これは狩猟において獲物をとれたかどうかが重要で
そのためには経験も大事だけど論理的に考えたすばやい対応がもっと大事
ということによるのだと思う。
(昔の王侯貴族たちは、もちろん年上というのを重要視したと思うけど)
そのため、経験よりも論理で話をすることが重要とされ、
アジア系では年上の人に屁理屈と一蹴されそうなことでも、
筋さえ通っていれば屁理屈といわれそうな考えのほうが重要視される。
そのため、物事を論理的に考える訓練がしっかりされ、
うまくいきそうなインスピレーションを見つけると
そこから論理的に道筋をつけ
インスピレーションを現実化することができるのだと思う。
そのために、数式や方程式という誰もが納得せざるを得ない道具を使うことに長けており、
そのための数値化やクリティカルに利くパラメータを見つけるのがうまい。
インスピレーションを現実化する上で周りの人に納得してもらう必要があるため、
人に対するプレゼンテーションもうまくなるのだと思う。
と、ここまでいっておいてなんだが、
アメリカは世界一の農業大国なんだよなぁ。
P.S.
経験的と論理的では
未知のことに対する判断能力は圧倒的に論理的のほうが強い。
ただし、有知のことに対しては経験的な判断能力は
あらゆるパラメータを網羅しているため論理的よりも強い。
だから、新しいものを論理的に導き出すのは
狩猟民族のほうが得意なんだろうな。
P.S.2
結果第一主義というのも、
狩で獲物をとれたかどうかが重要であって、
今までうまかったかどうかということは
そこまで問題視されないために生まれた考え方だろう。
なにせ、生死がかかっていたのだから。
「狩猟民族と農耕民族 その1」はこちら→ http://ucla-2009.blogspot.com/2009/04/1.html
農耕民族と狩猟民族の考察を行ってきましたが、
そこから見えてきたものがありました。
それは簡潔にいうと
農耕民族→データベースによる思考
狩猟民族→論理による思考
ということです。
これを基に考えると、
アジアが得意なことと欧米が得意なことの違いが
いろいろ説明できてしまいます。
まず、ひとつの例として、
アジア系はすでにあるものをよいものに変えていくのが上手といわれるのに対し、
欧米系は新しいものを生み出すのが上手といわれます。
つまり、アジア系は産業を発展するのが得意で
欧米系は産業を創出するのが得意ということですね。
これにも上の考え方が適用できます。
アジア系は昔から自分より年上の人を敬う文化があった。
これは、農耕において重要な年上の人のもつ経験に敬意を表したもので、
アジア系がいかに経験というものを重要視してきたかがわかる。
東洋的な気象予報も西に雲があるから雨が降るとか、
東洋医学もこの食べ物は胃腸を整えるとか
そういった経験的なものから派生してきた。
つまりデータベースを構築することが重要であるという考えだった。
産業を発展させるために必要なのは
頭で考えて論理的に思考することではなく、
うまくいくと考えた方法に加え経験的になぜかうまくいくというものが必要になってくる。
この蓄積によってよりよいより気の利いた製品が開発されている。
とくに、日本における職人というものは、
加工の精度が人より優れているというのではなく、
その人の中にある経験がしっかりしたデータベースとして構築されているから
精度良く素晴らしいものを生産することができる。
なので、いくら加工精度のいい工作機をつくっても
良いものはデータベースなしには作ることができず、
ハンドメイドを上回るものは作れないのだと思う。
一方、欧米は年上を敬うよりも論理的思考が重要視されてきた。
これは狩猟において獲物をとれたかどうかが重要で
そのためには経験も大事だけど論理的に考えたすばやい対応がもっと大事
ということによるのだと思う。
(昔の王侯貴族たちは、もちろん年上というのを重要視したと思うけど)
そのため、経験よりも論理で話をすることが重要とされ、
アジア系では年上の人に屁理屈と一蹴されそうなことでも、
筋さえ通っていれば屁理屈といわれそうな考えのほうが重要視される。
そのため、物事を論理的に考える訓練がしっかりされ、
うまくいきそうなインスピレーションを見つけると
そこから論理的に道筋をつけ
インスピレーションを現実化することができるのだと思う。
そのために、数式や方程式という誰もが納得せざるを得ない道具を使うことに長けており、
そのための数値化やクリティカルに利くパラメータを見つけるのがうまい。
インスピレーションを現実化する上で周りの人に納得してもらう必要があるため、
人に対するプレゼンテーションもうまくなるのだと思う。
と、ここまでいっておいてなんだが、
アメリカは世界一の農業大国なんだよなぁ。
P.S.
経験的と論理的では
未知のことに対する判断能力は圧倒的に論理的のほうが強い。
ただし、有知のことに対しては経験的な判断能力は
あらゆるパラメータを網羅しているため論理的よりも強い。
だから、新しいものを論理的に導き出すのは
狩猟民族のほうが得意なんだろうな。
P.S.2
結果第一主義というのも、
狩で獲物をとれたかどうかが重要であって、
今までうまかったかどうかということは
そこまで問題視されないために生まれた考え方だろう。
なにせ、生死がかかっていたのだから。
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