2009年1月31日土曜日

王子様は道楽息子。

アメリカにいるといろいろあるようですが、
僕はUCLA滞在中にどういう貴重な経験ができるのか
楽しみにしています。

さて、これは友達が経験した貴重な経験のひとつです。

実は僕の友達はアラブの金持ちとUCLAで知り合いになったらしいです。
具体的な国の名前は忘れたって言ってましたが、
金持ちというよりロイヤルファミリーの人で
召使を4人連れてきていたみたいです。

そして、彼は勉強するために来たというよりは
遊ぶためにきたようで、
遊びすぎたために
UCLAから半年で解雇されたらしいです。

ん?資本主義国でお金払ってたら解雇とかないような気もするのですが、
解雇されたらしいです。
相当な道楽息子だったんでしょうね。

こういうのはUCLAならではって感じがします。

知名度があって、アジア人がすごく多い大学なので
かなり印象として入りやすいんじゃないかなって思います。
白人社会のエリート集団の中には
相当な実力がないとは入れないでしょうから
こういう人はいなさそうですし。

さて、ここで、問題なのは
ロイヤルファミリーが道楽息子を持っているということだと思います。
お金も、地位も、将来も約束されている人こそが、
世のため人のために行動してくれれば
どれほど大きなことができるかと思ってしまいます。

どうしても、何か恵まれない人のほうが
大志を抱いている気がするんですよね。
大志って言っても私的なことから始まるから
いきなり世界統一とかいうのじゃないですが。

そういう意味では、日本は国民総中流階級的なので
大志を抱ける環境の人が少ないと思います。
日本にいるときから思っていたことを
確認できて良かったです。

僕はどういう人に会うんでしょうか。
楽しみです。

P.S.
僕はもし彼と会っていたら、
彼の考えをできる限り経験しようとすると思います。
腐っても、王家の教育を受けているでしょうから。

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