海外の学生は、ボランティア精神旺盛なのに
日本の学生は・・・
ということをいう人がいる。
そういう人たちはどうして海外の学生がボランティアをするのか
わかっていないんだと思う。
もちろん、純粋にボランティア精神にあふれる人もいるだろう。
でも、その多くは違う。
学生のボランティアは、
大学に進学する際の点数になるためそれをすることになる。
これじゃ、まったくボランティアではない。
ただ、そういう点数のための奉仕活動にはなるということだ。
アメリカでは無駄なことには、
力を投入しない。
寄付をしたりボランティアをしたりするのも何かの見返りを期待しているのである。
ということを考えて物事を見てみると、
アメリカの行動の裏側を多少はかいまみれるんだと思う。
何の見返りも求めずという意味では
日本人のほうがよっぽどボランティア精神旺盛だと思う。
2 件のコメント:
>アメリカでは無駄なことには、力を投入しない。寄付をしたりボランティアをしたりするのも何かの見返りを期待しているのである。
そのとおりですね。しかもそれが正しいです。
今のアメリカがIMFやゴールドマンを通して南米に行っているような搾取構造を、日本が中国を含むアジア全般へのODAを通じて効果的にやっていれば、日本はもっと裕福ですね。
> Uniさん
そのとおりですね。アメリカと同じような構造を日本が作っていたら・・・と考えると、すごいことになりますね。そういう重要な考えはアメリカが日本に輸出しなかったんでしょうね。
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