2009年5月8日金曜日

アメリカ版空気読めよ

アメリカ人は空気読めよって言うのがないのかなぁと思っていたら
やっぱりあるみたいですねー。

今、英語の発音のクラスに出席しているんですが、
これがなかなか役に立ちます。

今日はそんな中で音節とアクセントの宿題の発表があったのですが、
学生が出した単語に、
その言葉を直接言うと下品だから別のあいまい表現でごまかす
というニュアンスの単語がありました。

そこから発展して、先生がトイレという言葉について解説し始めました。
英語の授業でトイレというとrestroom(これは公共の場所だけ)というと習いましたが、
これはアメリカ人の表現で、
イギリス人はtoiletと直接表現するらしいです。

アメリカ人はtoiletというと恥ずかしいし
おそらく便器をイメージしてしまうから
そういう表現は使わないようになったらしいです。

他にも、bathroom,men's (room), ladies' (room), water closet (W.C.), powder roomというような
アメリカ表現があるそうです。
イギリス人はtoiletのほかにはlavaratry(シンクという意味)を使うらしく、
かなり直接的に表現します。

イギリス英語を聞くとアメリカ人は「うわー」っていやな気分になるらしく
これは空気読めよってなるみたいです。

おもしろいですねー。
空気読めなんて日本だけだと思っていました。

他にも、おしりのことをケツといわずにやわらかく言ったりと
いろいろあるらしいです。
もちろん、イギリスは直接ざくっと言うらしいです。
きっと、アメリカ人からしたらイギリス人は
どぎついオバタリアンみたいな存在なんでしょうね。

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