2009年2月2日月曜日

自由をつかって上昇しよう


自由の国アメリカでは
いろんな意見があります。
以前話した、うちの教授がアメリカが好きな理由なんかも
欧米の思想に基づいたものです。
http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/blog-post_4287.html

いろんな意見があっていいので
いろんな意見に対していろんな対応をするわけですね。

最近、道を歩いていると、
いろんなことに抗議している人が沢山います。

たとえば、
ガザ地区の問題をプラカードをもって拡声器を使って抗議していたりとか、
仕事がない問題について通勤途中の車に横断幕を見せたり、
大学の正門付近で学生たちが帰る時間に動物の調教反対とビラを配っていたりとか
歩いているだけでいろいろみます。

こういうのを見ていると、自由だなぁとおもうと同時に
まとめる人はすごく大変だなって思います。

四方八方に向かった考えを
まとめてより良い方向に向かわせるには
なんらかの力が必要です。

簡単なものには
身分制度であったり、
資本主義であったり、
年功序列であったり、
軍事力であったり、

そういう強制力で扱いにくい考えを殺してしまったり、
屁理屈として処理したりできてしまうわけです。

また、強制するのではなく
反勢力な人たちが望むものを与え続けて、
その人がいなければならない状況を作って
発言力を高めるというのもあります。

で、そのアメリカは資本主義という制度で
国を動かしてきたわけです。
ただ、その最も重要な部分である経済が大きく落ち込んでしまった。
これは大きな問題なんですね。

これは上にたつ人にとってはピンチであり、
下にいる人にとってはチャンスなんです。

この経済が低迷しているうちに
経済的に成功して、下から上に行ってしまえば
今までの発言力を飛躍的に向上することができるわけです。

そして、今日本は
世界の先進国の中でもっとも上に行きやすい状況にいます。
ここで上に行ってしまえば
今まで問題になっていた外交問題は一気に片付けれるはずです。

国連の常任理事国になったり
世界的な日本の地位向上により
日本に強く意見を言える国が減るだろうし、
日本の意見を受け入れる国が増えるでしょう。

今がチャンスなんだから、
もっと正のスパイラルになるように政治家たちにがんばってもらいたい。
今までみたいに足の引っ張りあいしている場合じゃないです。

そして、僕たちは僕たちでできることを考えないといけません。

僕たちにできること、
それはこの国が世界を一歩ぬきんでることを考えて
その考えを声を大きくしてアピールすることなのでしょうね。

自由の中でいろんな考えが主張しあう中
考えを主張しなければその考えは黙殺されるわけですから。

ということで、まず僕は発声練習から始めます。

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