日本ではごみの分別回収が進んでいますが、
LAはどうでしょうか?
UCLAを見て歩くと
紙だけとか、ペットボトルだけとか
分かれています。
うん、ちゃんと分別しているんだな。
が、いったん建物の中に入ると
事態は一転します。
ゴミ箱には空き缶からプラスチック、紙まですべて一緒くたにして
捨ててあります。
大学だけではありません。
たとえば僕が住んでいるアパートなんかは
それなりにいいところだからそれなりの教育を受けた人が住んでいるのでしょうが、
分別なんてまったくありません。
アパートにはGARBAGE CHUTEという部屋があり
自分の部屋で出てきたごみをすべて一緒くたにして捨てます。
写真の穴に24時間いつでもごみを捨てることができます。
もちろんそういう制度があったらそうしますよね。
そして、それがすごく使い勝手が良かったらなおさら。
このシステム使ってみると、いや使わなくてもわかると思いますが、
わずらわしさが一切ないんです。
これじゃ、ごみがじゃんじゃん増える一方ですね。
分別しなくてすむごみしか出ない世の中を作るしかないのかな?
あ、ごみを分別したらがお金が返ってくるとかほめてもらえるみたいにすればいいんだ。
(ごみ有料制は不法投棄が増えるのでだめです。)
4 件のコメント:
東部の名門校に通っていたアメリカ人でさえ、「環境問題?知ったこっちゃない。」という意識だったそうです。
オバマさんも環境問題意識が強いみたいなので、これからシュワちゃんはじめ、もっともっと変わっていったらいいですね~
それにしても、私がいま働いてる飲食店も全く分別なしで、捨てるのに罪悪感感じますよー
> 夏乃ちゃん
アメリカではあまり環境とか教えないのかな?それなら、去年の不都合な真実は結構アメリカ人は相当ショックで、彼らの意識を変えるのにきっと役立っただろうね。
アメリカ人が本気になれば、世の中変わるのは事実だから、意識が進むといいなって思います。シュワちゃんとかは特にそういうのに敏感そうだから、がんばってほしい。
僕も日本とアメリカでは、ずいぶんと感覚に違いがあるな、と思いました。もちろんアメリカの方がゴミの分別に関しても、適当でした。これは国の大きさに由来しているのかな?と推測しています。
アメリカは土地が広い分、ゴミ捨て場もあまっていますし、環境の悪化に気がつきにくい気がします。逆に日本では、国土が狭く、ゴミ捨て場も足りないので、環境に気をつかう必要がありそうです。
人間、困るまでは気がつかないんじゃないですかねー。
> Moemoeさん
大きさの影響は絶対あるよね。困らない限り問題なんて出てこないし。環境問題なんて、困ったからどうしよう問題でないもんね。
でも、こっちの商品は環境にやさしいとかなんとかとかいろんなラベル貼ってあるから意識はあるんやと思う。そういや昔パリでNさんと話しているときに、ヨーロッパは落書きが多いっていったら、そういう教育されてないからだよっていってはった。
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