2009年2月2日月曜日

海外キャッシング その6

前回までのお話はこちら。
http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/1_27.html
http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/2.html
http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/3_29.html
http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/4.html
http://ucla-2009.blogspot.com/2009/01/5.html

電話をかけてみると、
いつもの担当の方に電話が引き継がれた。

まず最初に今回のケースはカードの不正使用ではないので
カードを新しいものにする必要がないということで
カードは引き続き使えることになった。
その点はこちらとしてはLAにいる間、カードを使えるので助かります。
(ほかにもカードを持ってるけど、このカードでポイントをためているので都合がいい)

その次の話が問題だった。
やっぱり、100%チャージバックできるかわからない。

担当の方は、そんな大事なことをさらっと言ってのけた。

金融機関にやっぱり確認して調査して、事実確認をするらしい。
そのような事実がないということになればチャージバックできないことになって、
僕が銀行と直接対応しなければならない。

まぁ、金融機関の人がよくあることだっていってたので、
大丈夫だと思うけど、
そういうのって現場の人と対応の人で温度差あるかもしれないじゃないですか。
そんで、よく事情を知らない人がそんなのないって言ったら
チャージバックできないってなってしまうかもしれないんですよね。

昨日、いったんお金が戻ってくると確信しただけに、
腹立たしくなった。

しかも、電話をとるのが遅れると、対応が遅くなるかもしれないということで、
嫁さんの携帯を教えることになった。
事情を詳しく知らないかもしれない第3者と連絡取るって言うのは
なんなんだろう。
(このブログを見れば、僕が置かれている状況はわかるし、僕と同じだけの情報を共有できるから問題ないけど。)

で、チャージバックできない場合の対応中の利息はどうなるのかと聞くと、
いったん利息はつかないといった。
が、その後に、担当のものに聞かないとわからないと意見を変えた。
ん?担当ってあなたじゃないのと思った。

もちろん銀行に事実確認する担当もいれば、
利息に関して取り決めを行う担当もいるだろうし、
今回のように電話対応の担当もいるだろう。

答えるならそれくらい責任もとうよ。

一時間後に回答をもらえるということになったので
一時間待ってみると、
きちんと一時間後に電話があった。

チャージバックできる場合はもちろん利息とかは関係ないが、
チャージバックできない場合はその間の利息がかかってしまうらしい。
ということで、利息を減らすという意味では支払いを先に済ませてしまったほうが良いことになった。

今回の調査は調査状況によっては1ヶ月くらい期間がかかるらしい。
とりあえず、これは全うなプロセスだと思うけど、
ぬか喜びはさせないでほしい。

ま、いったんだめだった場合でも
銀行にいってATMで不具合があることに関する証明書を作ってもらって
もう一度トライするだけだけど。
(そんな証明書作ってくれるかはわからないけど)

チャージバックされるかどうかは結局しばらくの間わからないことになった。

まぁ、手続きが進んでるのは良かった。
それに、意見を二転三転させるのは
相手が真剣であればあるほど不快にさせるということがわかった。
いい勉強になった。

つづく

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

うは。前回までのあらすじが付いてる・・・
なんててきぱきとしてるんだ、ただおくん。

確かに。最初によさそうなことを言っておいて、結局ダメだと、人間性を疑われるような気すらします。安請け合いはダメですね。すぐ調子に乗るあたしがやらかしそうな誤りです。

ittadao さんのコメント...

> もんがーさん
今研究を始められないのと友達が少ないのとで、時間が比較的あるんですよ。今の間にいろいろできることしとかないといけないんだろうと思います。
安請け合いは、こうだと思うって言う分には良いけど、こうですって言い切られると、そう思い込んでしまうので。この辺は個人差あるでしょうけど。
僕も予定を忘れてダブルブッキングとかしてしまうことがあるので気をつけます。人の振り見てわが振りなおせですね。