今日はソーシャルセキュリティナンバーの申請に行ってきた。
ソーシャルセキュリティーナンバーというのは
もともと社会保障制度の識別番号としてできたのだけど、
いまや個人の識別番号としてアメリカで使われている番号のことです。
つまり、僕に番号が振り当てられて、
その番号に僕の個人情報が結び付けられるわけです。
つまり、この番号と僕の名前を知りさえすれば
僕に成りすまして好き放題いろいろできてしまうわけです。
ではどうしてそんな危険を伴うものを取得するのかというと
この番号がいろんな局面で必要になるからです。
いろんなものの契約において僕という人間を確認するには
これほど便利な番号はないわけです。
ですので、この番号がなければ
僕はこっちでは身元不明者のようなもので
信頼してもらえないんです。
信頼してもらえないと
何か契約するってなってもすんなり契約できなかったり、
デポジットでお金をたんまり先に預けないといけなかったりします。
こういう僕を信じてもらうために
今日はソーシャルセキュリティナンバーの申請に行きました。
やったことはものすごく簡単。
ソーシャルセキュリティーオフィスに行って
番号札を取得して
申請書に必要事項を記入して待つだけ。
待っていると、
番号が呼ばれるのでデスクにいって、
パスポートとI-94、DS2019を渡すだけ。
後は、ちゃちゃっと作業してくれた。
UCLAのオリエンテーションで必要といわれていた
書類の提出は求められなかった。
これがアメリカは人とタイミングでYes/Noが変わるというやつですね。
もし、今後行く人がいたら、きちんと必要書類を持っていくことをお勧めします。
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