2009年2月19日木曜日

LAのスーパーにおける日本との違い


僕はこっちに来てから9割くらい自炊をしています。
日本食が充実したスーパーに友達が連れて行ってくれるし、
近くのスーパーで普通の食材はそろうし、
なにより自炊したほうが安くあがってうまいものを食べれます。

ま、そんな生活を送っているので、
スーパーで食料品を良く買っています。
で、歩き回っていると、
こんなものがあるんだって言う発見をすることができます。

まず最初に缶詰。
ここの缶詰のバラエティーの多さには仰天します。
スープやソースがあるのは当たり前ですが、
豆やほうれん草、トマトなどいろいろとあります。
特に豆缶はそれだけで20種類くらいあるんですからびっくりします。

他にもかわった油がある。
ぶどうの種油とかピーナッツ油とか見慣れないラインナップ。
僕はふつうにピーナッツ食べすぎだから
ピーナッツ油は食べれないけど、
ちょっと試食し手みたいです。

フレーバー油というものもあって
油ひとつでもいろいろあるんだなぁと思いました。

そして、アメリカといえばでっかい肉ですが、
これは期待にこたえてくれます。
鳥一羽丸まる置いてあったり、
数キロはあるだろうハムの塊を20ドル以内で売っている。

いつか誰かお客さんが来たら、
これかって一緒に食したら思い出になるなぁと
勝手に思っています。

さて、こういう僕を誘惑する食料品がいろいろあったのですが、
その中からひとつだけ衝動買いをしました。

買ったのは、「ほうれん草缶」です。
ほうれん草缶といえば、小さいころよく見たポパイを思い出したからです。
で、結果としては変な味がついていてあんまりおいしくありませんでした。

ちからこぶはあまり大きくならなかったけど、
きっとポパイのように強くなれた気がします。

ちなみに、オリーブは買っていませんが。

P.S.
スープ缶も何度かかっていますが、
それなりにおいしいです。
手軽で簡単なのでちょっと面倒だと思うときに
重宝しますよ。
P.S.2
そういや栄養ドリンクも日本みたいに感覚的じゃなくて
具体性を押し出していたので面白かったです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おお、ポパイのほうれん草缶は本当にあるんだねー、
あたりまえか?でも日本にはないしね。

ittadao さんのコメント...

いいえ、当たり前ではありません。

ポパイのほうれん草パワーは、ほうれん草等の野菜を食べない小学生に野菜が必要な事とを説く際、多くの母親たちが引き合いに出したエピソードでもある。なおこの作品が制作された当時、ほうれん草の缶詰は製造されていなかったが、この作品の影響で製造が開始されたと言う逸話も残る。 参考:wikipedia

ということです。
日本で言うと仙豆が売り出されたっていうのと同じ感じですね。仙豆は定番にはなっていませんが。