今日の研究室ミーティングは3時間半と
僕の所属する研究室史上最長のものとなった。
日本で3時間半って言ったら別にいつもどおりかと思うけど、
こっちでは金曜の夜にその長さはありえないとみんな言ってた。
僕にとっては、
英語漬けの3時間半で集中力がもたないのが問題だ。
気をつけて聞けば聞けるものでも
ずーっとつづくと気を抜いたときに聞き逃して
意味がわからなくなってしまう。
でも、こういうのを繰り返すことで
どんどん慣れていって、英語の問題がなくなることを期待したい。
そういえば、日本で在籍する研究室の准教授は
英語がうまいと研究室でうわさだけど、
この辺に住んでみるとそれが普通なことなんだなってことに気がついた。
(注:准教授もUCLAに2年くらいいた。)
もちろんそうではない人はたくさんいるけど、
ほとんどの人が普通に准教授レベルの英語を話している。
それも、その辺の日本人がだ。
やっぱり長くすむと
それなりに友達もできるし
英語もどんどん話すようになるんだろうなって思った。
僕がここにいるのはたった半年(の予定)だけど
その間にどこまでここになじめるかがキーになると思う。
それにしても、
うちの准教授の論文の書きっぷりはやっぱりうまいと思うので、
どういう風にしたらそうなるんだろうって思ってしまう。
もっとこっちになじむとそういうのもわかってきそうだ。
結局のところ一般論に帰着するけど、
話し英語も書き英語もどれだけ使ったかというのが、
大事なんだと思う。
P.S.
ちなみに、現地に数年いてもまったく英語で話せない人もいるし、
英語が話せなくてもコミュニケーションをさせている人もいる。
結局、言葉は道具に過ぎないってことが良くわかる。
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