今朝、研究室に行くと、
豚インフルエンザが広がっているSan Diegoにいっているはずの
教授がオフィスにいたのでちょろちょろ話をしてきた。
5月8日のミーティングではエネルギー省?のグランドチャレンジに対する基本方針みたいなものを
参加者それぞれが各分野のレポートを要約したものを持ち寄って話をしようって言うものになっている。
でも、そのレポートって言うのが一分野1000ページだったりするわけで
ちょっと多すぎないかなっていう話をしたところ、
今のアメリカのエネルギー分野についての必要性を説いた後で、
大枠がわかればいいだけだから、別に細かく読み込む必要はないということだった。
それでも大変だと思うけど、ストーリーを抽出するのであれば
何とかなるかもしれないなと思った。
どうやらアメリカは資源の枯渇や環境問題というものに対して
それなりに本気で取り組もうとしているらしく、
これはチャンスなんだよっていう話だった。
僕も従来の物性よりの研究から環境エネルギー系にちょうど乗り換えようとしているところなので
これはいい機会かもしれない。
で、教授と話していてでも電気自動車の話をした。
というのも、数年前にはカリフォルニアで電気自動車が走っていたけど
今はその姿をすっかり消しているというDVDをこの週末見たからだ。
そうすると、教授もそのDVDを見ていたらしく、
しばらくの間、そういった権力の話についてしていた。
うちの教授研究ばっかりしているかと思ったら、
そういうこともしっかり勉強しているんだなって思った。
てか、アメリカにいる人は結構そういうの知っているのかなぁ。
日本では裏で糸を引く人についての情報が少ないけど、
アメリカは玉石混交ではあるけど、そういう情報がある。
やっぱり、いろんな思想が許される国だからいろいろあるんだろうなと思う。
P.S.
手の指を閉じた状態で指の付け根があいている人は
お金が貯まらないと教授に言われた。
僕も教授も同じように付け根があいていたので
両手を合わせて、これで穴がなくなったよといっておいた。
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