2009年3月16日月曜日

ユーザーインターフェイス

日本にいるときにアメリカ製のDRIE装置を使っていた。
プラズマサーモという会社のもので
いかにもアメリカの装置という感じだった。

どこがかというと、
とにかくごつい感じがして箱のかどとかがとがっている。
ぶつかるとかなり痛いのでクッション材で角をカバーしていた。
ほんと使う人のみになっていないなぁと思ったものです。

そして、この感情はこっちにきてからも
やっぱり感じました。

今新築のオフィスに机をもらったんですけど、
その机の電気のコンセントや電話線・LANケーブルのジャックが
机の引き出しで隠れてしまっているんです。
引き出しは動かせるタイプのものではないので
つまり使えません。

せっかくあるのに使えないように設計するあたり
アメリカだなぁと思います。
これは教授も同じように言っていました。

ただ、僕はそんなアメリカの中に
使い勝手いのいいものを見つけました。

それはドアです。
こっちのドアは引く側には取っ手がついていて
押す側には押すボタンがついているものがあります。
日本では見かけないものです。

このタイプだと、引・押の文字を見なくても
一発で引くのか押すのかわかるんです。

すごいです。

ちなみに、ダウンタウンのまっちゃんがPull/Pushの頭文字が一緒で
アメリカ使いにくいもの作るなよって言ってましたが、
そんなものを見るまでもないんです。
しかも、そういうのかいてるのって日本のほうが断然多いと思います。
ひょっとすると、日本人が自分たちでつけ始めた習慣なのかもしれないです。

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