2009年3月19日木曜日

標準語は田舎の言葉。

日本から外に出ることで
日本のことが良くわかったという人がいますが、
そういう情報をひとついただいたので
日本にいながらにして日本のことをしるのもいいかなと思い
ここにアップします。

日本の標準語は東京の言葉だといいますが、
実は違うんですね。

東京の言葉というのは
実は下町のことばで、
てやんでーみたいな感じらしいです。

では、標準語はどこの言葉なんだといいますと、
標準語は山口弁が基本にあるらしいですね。

というのも、標準語は明治維新後に明治政府の人が考えたもので
それまでは各藩でばらばらな言葉を使っていたようです。
そりゃ、各藩が独立に政治をしているんですから
それぞれの国語があってしかるべきですよね。

それを、明治政府の長州藩出身者が
標準語を決める仕事をすることになり、
自身たちの出身地である長州(現山口)の言葉を基に作ったらしいです。

なるほど。

そして、現代日本語として発展したのは
夏目漱石ということです。
だから昔の千円札に夏目漱石が載っていたんですね。
すごく納得しました。

まぁ、日本にいてもしることができるんでしょうけど、
僕はこっちに来てそういう話をしてくれる人と出会えたので
知ることができました。

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