2009年6月10日水曜日

下調べの重要性

一般的には、
人と話をするときは相手のことをしっかり調べてから話をしたほうが
よい関係を持つことができる
といわれている。

でも、僕は初対面の人の情報を先に知ってしまうと
相手と話しづらくなるということを考えている時期があった。

理由は相手のことを一方的に知ってしまうことで
相手のことを知った気になって聞くことがなくなるということと
一方的に情報を持つことでなにか不公平な感じがしていたからだ。

ただ、今回僕の中でその感覚は180度変わった。

やっぱり、人と話をするときは
相手を下調べしておくに限る。

下調べをすることですんなり理解できないことがあっても
時間をかけて勉強してから人と話ができるようになる。
しかも、そのわからないことがあればその人に聞けばいいし、
お互いに共有した情報を持つことで
その情報を土台にした発展した話をすることができるようになるからだ。

それに、自分の殻にこもっていない人は
自分がやったことをしってもらっているとうれしいものだし、
場合によっては、相手に自分のやったことを理解してもらっていなければ
人と話をするのにその相手のことをまったく知らないなんて
こいつは失礼なやつだと思われることもある。

別に難しいことをいわなくても、
単に予習しておきましょうという
小学校のころから言われてきた至極当たり前のことです。

今回、自分の中で何も調べずに話しをして、
なんかばかげた発言が多かったので
これじゃいけないと思ったことがきっかけです。

結論としては一般論と同じですが、
今までと違って一方的に情報を持ったとしても
これからは話せる気がします。

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