実は今、徹夜実験マラソンを敢行しています。
どういう内容かというと、
真夜中に実験するということです。
僕の使っている装置は毎日日中は予約でいっぱいで
なかなか使えそうにない状況がずーっと続いています。
でも、その装置を30時間使わないと目的の装置はアクセスさせてもらえない。
しかも、僕はもう1ヶ月(うち1週間は旅行)しかUCLAにいない。
なら・・・ということで
誰もいない深夜帯に実験をすれば、
毎晩10時間程度の装置使用ができるというわけで
徹夜実験マラソンをしようということに決めました。
おかげで、30時間の装置しようのうち23時間を2日で集中的にこなし
暗中模索になりかけた実験に一筋の光明を見つけることができました。
(1日目10時間、2日目13時間、3日目7時間(予定))
そして、今日が3日目。
徹夜実験は修士のときに毎日のようにしていて先生から注意されていらい、
封印していたのですが、解禁してみると楽しいように実験が進む進む。
これも、今1人でUCLAにきているからなせる業ですね。
ちょっと病み付きになりそうですが、
人間的な生活を心がけている僕は今日を最終日にしたいところです。
そういえばここ数年は徹夜といえば
・博士論文の締め切りに追われたときと、
・学生の修士論文のために成果を出してあげるときに
下くらいで自分のためにするというのは本当に久し振りですね。
こうやってリミッターをはずして研究をすると
研究がものすごく楽しくなるのを再確認しました。
最終日しっかり堪能したいと思います。
P.S.
だから、寝ているときは体が集中して寝てくれるわけです。
http://ucla-2009.blogspot.com/2009/06/blog-post_07.html
P.S.2
というか、スケジュールに縛られずに動くことを自分で選択しているから
楽しいんだと思います。
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