2009年6月7日日曜日

早朝にUCLAで起こった事件


早朝に実験をしていたら、
突然サイレンと警報が鳴り響きました。
最初は実験室は音が遮蔽されているので
あまり気がつきませんでしたが、
静かに実験をしているので何か音がするなと思いました。

扉を開けてみると
ものすごくけたたましい音が鳴り響いていました。
そして、災害発生のアナウンス。

でも、まさかなって思って実験を続けていたのですが、
30分位しても鳴り止まないのでまずいのかなぁと思って
外に出てみると防火扉やら何やらがしっかり閉まっている。

ひょっとしたらひょっとするかも
いや、でもこんな深夜に地震もないのに災害は起こらないだろうと思いつつも
一応、外に非常出口をつかって出てみました。
そして、建物のセキュリティーのところに行くと
セキュリティーの人が2人でいつもどおり話をしていました。
サイレンと警報は鳴り響いているにもかかわらずです。

できいてみると、試験しているだけだよって笑われました。
結局、実験室に戻って実験をしましたが、
その後2時間くらい試験が続いていました。

まぁ、徹夜実験をしていると
いろんな普段経験しないことに出くわしたりするわけです。
基本的には、真夜中の掃除の人と会うというイベントがあります。

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