2009年1月21日水曜日

アメリカが優遇するもの。

日本は外国人にお金を出して、
日本にきてもらっているけど、
アメリカは正反対らしい。

なにせ、アメリカは留学生からお金をたくさん撮って、
アメリカ人に奨学金をあげているらしい。

これは移民の国アメリカがいろんなものをリードしているからだと思う。
留学生の学費(いろいろ込み)は徐々に値上がりしており、
UCLAの場合は2002年は120000ドルだったのが、
いまや2~3倍になっている。

そして、UCLAでは大学が用意する寮は全く安くない。
寮というと日本では格安で生活できるイメージだけど、
UCLAだと1200ドル/月するらしい。
これは月に奨学金などでもらえる金額と同じ額であり、
生活はかなり厳しくなる。

だから、特に留学生は
数人でアパートをシェアして安く生活している。

一方、UCLAでは結婚している学生や研究者に格安でアパートをかしている。
僕のアパート探しのところでも少し書いたけど、
既婚者だといま僕が住んでいるような場所が1200ドルで借りられる。
しかも、ガス・電気・水道・ネットすべて込みの値段である。

これは破格だと思う。
だって、学生一人部屋と既婚者二人部屋が同じ値段。

これを考えると、アメリカ人で結婚していたら
すごく優遇されるということになる。
ガクシン取ると学費免除といううその噂以上に魅力的じゃないですか。

P.S.
アメリカも日本同様結婚することを推奨しているのかもしれない。

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