2009年1月21日水曜日

スカートの女性が少ない。

UCLAはキャンパスにいる女性の数が多い。
総合大学だから文系の数も入ってると思いがちだけど、
僕がキャンパス内を散歩した感じだと
全体的に男性と女性比率はそこまで文系理系で変わらない。
(文理で変わるのはアングロサクソン率だと思う。)

現に、うちの研究室は日本では女性率が実に低い
マテリアルサイエンスであるにもかかわらず、
7人中2人が女性である。

これは驚きの事実だ。

そして、人種も多種多様。
LAは人種のるつぼっていうけどUCLAも人種のるつぼである。

今日なんかキャンパスを歩いていると、
ちょうどサークルの勧誘の時期なのか、
〇〇国ユニットと書かれている看板やブースが無数にあった。

結局はそれぞれの国の人たちで固まるわけだ。
それには理由があって、何か困ったことがあったとき頼れるのは
やはり母国語が一緒のほうが頼りになる。
これは、最近の僕は本当にそう思う。

話は戻って、UCLAには女性が多いが
スカートをはいている人が実に少ない。
UCLAというかWestwood全体の傾向かもしれない。

今日は時々いたけど30人に1人くらいで
はいていてもすごくシンプルなものでおしゃれなものはほとんど見ない。

僕はパンツスタイルよりもスカートのほうが好きなので
少し残念だ。

きっと何か理由があると思う。
日差しが強いは理由にならないな、
車社会だからというのも理由にならない。
治安が悪いからというのは理由になる。
動きやすいからというのも理由になる。
昼が暑くて夜が寒いというのも理由になる。
日差しから身を守るというのも理由になる。
空気が悪くて日差しが強いからおしゃれ着がすぐダメになる。

こんな感じだろうか。

P.S.
あ、でもすごく胸のあたりが開いた女性が結構いる。
胸が大きすぎて苦しいのだろうか?
僕のスカートをはく理由を考えると露出は下げるはずだけど。

4 件のコメント:

Moemoe さんのコメント...

ボストンもスカート率は、日本に比べると低かったです。制服がなくて、学生時代にスカートを履く機会がないのも原因になりますかね。

ittadao さんのコメント...

あー、なるほど。制服がないからっていうのは一つかもね。とりあえず、気候的な理由というのは違うことがわかりました。
調べてみると、昔は女性がズボンをはくことは禁止されていたらしい。http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2001/writing/aoyagi2.pdf

Unknown さんのコメント...

理由はいくつかありますね。

1.アメリカの女性は基本的にSexyが目的なので、Cute(スカートとか)が目的の日本人女性とは異なる。

2.下半身デブが多い。単に太い足をみられたくないだけ。

3.大学は大学で勉強する場所なので、楽なジーンズを着る。週末のパーティーはスカートが多いです。

ittadao さんのコメント...

> Uniさん
1.とか2.の考えは行き着きませんでしたね。3.はよく言われていますね。ただ、週末のパーティーというのに参加したことがないので良くはわかりませんでした。
1.と2.は食生活と遺伝が重なって、どうしても体がたてにも横にも大きくなってしまうから仕方ないっちゃ仕方ないですね。自分にあったようにオシャレを選ぶのは大事なことですから。
さすが、長年こっちにいはるだけあって、的確な答えですね。これからもコメント残していってくださいね。